【SONY】 NEXシリーズの系譜！　その1！

2010年、OLYMPUS,Panasonicが発売した「ミラーレスカメラ」
今までコンパクトカメラか一眼レフかで二分されていたカメラの世界に新しい選択肢が生まれました。

今では各社がそれぞれ発売していて「ミラーレスカメラ」というジャンルが確立していますね。
小さくて軽い、画質も素晴らしい。
普段サッと撮りたい時には良い事づくめのように思えます。

今では主流になりつつあるミラーレスカメラですが
初めてAPS-Cサイズのセンサーを採用して発売したのが
SONY NEXシリーズなのです！
大きいセンサーでボケも大きく出せる、高感度にも強い。
発売当時の賑わいぶりは今でも憶えています。

ここでSONYが今までに発売したNEXシリーズのラインナップを見ていきましょう。

2010年6月発売

NEX-3
ミラーレスカメラ初の1400万画素のAPS-Cセンサー搭載。
後述のNEX-5との大きな違いは動画がMP4形式でHD画質の30pであることと
ワイヤレスのリモコンが使えないことくらいでしょうか。
写真を撮る分にはそれほど差を感じないカメラです。

NEX-5
NEX-3と同じく1400万画素のAPS-Cセンサー搭載
フルHD 60iで記録できるAVCHD規格のムービーが録れるなど当時の先端をいく性能です。
液晶モニターも92万ドットと高精細です。

2011年6月

NEX-C3
センサーが1600万画素に画素数がアップ！
ピクチャーエフェクトは11種類です。
「マイフォトスタイル」というコントロール機能を新たに搭載。
初めてカメラを使う人でも背景をボカしたり色合いを変えたり簡単に出来るようになっています。
サイズが少し小さくなったのも特徴といえるでしょうか。

2011年9月

NEX-5N
コチラも1600万画素に画素数が上がりました！
新たにスイングパノラマを搭載！グルッとカメラを動かして簡単にパノラマ写真が撮れちゃいます！
そしてこの機種から「ピクチャーエフェクト」も搭載され、5Nは15種類ものエフェクトが選べます。
動画もフルHDの60pに進化したので滑らかにキレイに録れたり
タッチパネルになったりデジタルズーム搭載だったり…
とにかく進化した点がとても多いのが特徴です。