【SONY】5年ぶりのライオンバス
SONYSONY G Master/G lensα7 IIIα9III 120コマ/秒対応スタッフおすすめ機材ペット/動物厳選アイテム
7月3日から多摩動物公園のライオンバスの改装工事が終了し
5年ぶりにライオンバスが再開したと聞いて、早速整理券をとって行ってまいりました!
動物園ということで張り切って今日の機材はSONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM!
私としては、このレンズ手持ちで持ち歩ける限界の重さなのですが
やはり動物園には超望遠がないと…ということでこのレンズを選びました。
入園して、早速アフリカ園のライオンバスエリアに向かいます。
途中、ライオンエリアの上にかかる橋の上からライオン達を眺めることができます。
上から眺めたところ、小雨ですがたくさんのライオンが外に出ていました!
工事中の5年間はこれよりも近くにいくことはかないませんでした。
多摩動物公園では、現在は入場整理券と一緒にバス乗車整理券が予約できるようになっています。
指定された時間にライオンバス乗り場にいくとモニターでライオンエリア内が見れるようになっていました。
整理券で時間が指定されていますが、特に混んでいるということもなく今はすぐに乗ることができるみたいです。
私の番もすぐに回ってきました。
ライオンバスは、ライオンが放し飼いになっているエリアをゆっくりと回ってくれるサファリ形式の展示です。
ガラス1枚ごしにライオンが眺めることができ、肉眼でも毛の質感が分かるほどの近さです。
以前に何度か乗車したことがあるので100-400mmだけで大丈夫かな…と思っていた予感がここで的中です。
近すぎて、広角端でもライオンの顔が写真に入りきらない。
この写真はトリミングしておらず、撮って出しサイズです。
目の前にきたライオンが近すぎてバスの中でのけ反りながらなんとか撮りました。
肉眼でもライオンの虹彩が分かるので、しばらく目の前にいてくれたのもあり
ガラス越しにじっと見ていました。
このライオンは大サービスで、本当に暫く動かずに目の前にいてくれたのですが
3分ほどしてバスの側面に吊るしてある生肉をペロリ。
舌を出すライオンの姿が撮れました。
多摩動物公園にいるライオンたちは基本的におとなしいですが、
時折猛々しい声で吠えながら食料の取り合いをしているのを見ることができます。
ライオンエリアの橋の上がライオン観察に絶好のポイントなので暫く眺めてみると良いかもしれません。
せっかく多摩動物公園にきたので、他の動物も見て回ります。
雨だから展示していなかったり、自分から厩舎に入ってしまって出てこない動物が多いなかフラミンゴは通常営業。
雨を浴びながら池の上でいつも通り揚々としておりました。
サーバルも元気に柵の中を徘徊しておりました。
見てる分にはかわいい大きな猫なんですが、性格はかなり獰猛らしいです。
少し前までペットとして飼うこともできましたが、現在の日本ではサーバルを個人がペットとして飼うことはできません…。
キリンは6月に子供が生まれたそうで、小さいキリンも含めにぎやかな雰囲気で
運動場に大勢でておりました。
良くみると模様はみんな違う形だし個性があります。
キリンが寛いでいるのを眺めていたら、少し雨が強くなってきたので撮影は一旦休憩です。
雨の動物園、続きはまた後日。
使用機材はこちらです!