【SONY】α7IVで4K60P撮影してみた
SONYSONY G Master/G lensα7 IVα9III 120コマ/秒対応スタッフおすすめ機材ミラーレス動画ミラーレス動画ソニーα編動画撮影夏めく旅
暑い日が続き、日中は撮影に出るのも危険な程になってきました。
筆者も暑い時期は日中に撮影にでず、早朝か夕方に撮影に出ています。
今回は早朝の九十九里へ日の出のタイミングを狙って動画撮影に行きました。
使用したメイン機材はSONY α7IVとFE 35mm F1.4 GMの組み合わせ。
近接で撮影する時だけFE 90mm F2.8 Macro G OSSを使用しました。
アクセサリーはZHIYUN WEEBILL S とK&F Concept NANO-X バリアブル NDフィルター ND2-ND400です。
カメラの設定は4K 60Pで撮影しました。
では撮影してきた映像をご覧ください。
いかがでしょうか。
九十九里浜では夕日が見えないので、代わりに日の出の光で撮影をしてみました。
夏は日の出の時刻が早いのでなかなか大変です…
このシーンは後ろ向きに歩きながら撮影しているのですが、歩き方をいわゆる「ジンバル歩き」にしないと意外と手振れが入ってしまうので注意が必要でした。
ジンバル歩きを練習しなければならないと反省。
こちらのシーンだけはFE 90mm F2.8 Macro G OSSを使用しました。
どうしても瞳の中に映る日の出を撮ってみたかったんです。
持っていって本当に良かったなと思います。
こちらのシーンはモデルさんの周りを円状に動きながら撮ったのですが、被写体を中心に置き続けるのは難しいです…
こちらももっと練習をしていきたいと思います。
この2つのシーンも手振れを最小限にしたいシーンでした。
何度も撮りなおしましたが、最終的にしっかり撮れたので良かったです。
α7IVで4K60Pを撮影するとなると1.5倍ほどクロップされてしまうので、ある程度対策が必要になってきます。
ただ、これらのシーンではそこまでデメリットにはならなかったので、動画も写真もハイクオリティーに撮影したい方はα7IVが良い選択といえると思います。
また、今回の映像の中にはジンバルを使わず手振れしたカットを入れました。
最初はボディ内の手振れ補正を「アクティブ」にして撮影しましたが、これが想像以上に強力で驚きました。
そのカットではあえて手振れを入れたくてOFFにしてしまったほどだったので、簡単なロードムービーならジンバルなしでいけると思います。
いかがでしたでしょうか。
動画機と言っても良いほど動画撮影のしやすいカメラでした。
写真も撮りたいけど動画にも興味があるという方に自信を持っておすすめできるカメラだと思います。