【SONY】DT18-55mm F3.5-5.6SAMIIはフレア・ゴーストをどこまで低減したのか?
今回はDT18-55mm F3.5-5.6 SAMと新製品のDT18-55mm F3.5-5.6 SAM IIで撮り比べをしました。
せっかくなので新製品のα58につけてテストしてみました。
Ⅱ型になっての改良点としては、後遮光窓の形状を見直し内面反射を抑制することでゴースト・フレアを抑えている点です。
これは調べてみるしかない!!
ということで、さっそくテストしてみました!
我ながら大変マニアックなテスト撮影だと思いますが…
よろしければお付き合いください(笑)
まずは直接太陽へ向けて空を一枚ずつ撮影。
今回はフレア・ゴーストのテスト撮影の為、別売の専用フードは装着せずに撮影しています。
DT18-55mm F3.5-5.6 SAM
太陽のまわりに紫色のゴーストが、右側に小さくポツっと緑色のゴーストが出ました。
DT18-55mm F3.5-5.6 SAM II
II型は太陽のまわりに紫色のゴーストこそ出ますが、右側には何も出ませんでした。
やや改善がみられます。
続いては太陽に向けて新宿のビル街を撮影です。
DT18-55mm F3.5-5.6 SAM
右上の角に少しオレンジ色のゴーストが出ました。
DT18-55mm F3.5-5.6 SAM II
こちらは特にゴーストが出ませんでした。
少しの撮影条件で変化するものではありますが、
Ⅱ型になりやはり進化している印象です。
フレアやゴーストの検証はこの辺にしまして…(笑)
最後に通常の撮影でそれぞれ一枚。
DT18-55mm F3.5-5.6 SAM
DT18-55mm F3.5-5.6 SAM II
こちらの撮影も逆光でしたが、上に向けて太陽を正面から入れることなく撮影すればどちらもキレイに撮れました。
フードなしで、かつ悪条件でこの程度のフレアやゴーストであれば気にならないなと個人的には思いました。
また、先程の写真をご覧頂いて、少し気になるなというお客様には新製品のⅡ型をオススメします。
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