ようやく秋を感じることができる気温になってきました。
この季節になると、紅葉が色づき、航空祭のイベントが多く開催されています。
他にも、夕日が沈むの早くなり、夜が長くなり、夜景も気軽に撮れ始める時期でもあります。
撮る素材はあふれており、撮影対象を選ぶこともひとつの楽しみです。
そのほかにも、どの時間帯に撮影するのか、どこで撮影するのか・・・・撮影することに対しての選択肢は様々です。
カメラの設定をあれこれ変えて撮影してみるのもひとつの面白さだと私は思います。
ということで、今回はF0.95のレンズを選び、開放で撮影してみました。
今回は、SONY α7RIVと中一光学のSPEEDMASTER 50mm F0.95で撮影しました。
SONY α7RIV – 中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95
1/500 – F0.95 – ISO 50
とても被写界深度が浅いのがわかります。
SONY α7RIV – 中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95
1/800 – F0.95 – ISO 50
SONY α7RIV – 中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95
1/640 – F1.4 – ISO 50
F1.4と比較してみましたが、F0.95の時に比べピント面がしっかり合っているのがわかります。
SONY α7RIV – 中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95
1/8000 – F0.95 – ISO 50
逆光で撮影をしてみました。
あえてフレアを取り入れましたが、光量が強く、さらにF0.95では十分すぎるぐらいの明るさを持つため、フリンジが発生していますが、パープルではなく、ブルーになっているくらい、大口径なレンズなのがわかります。
いかがでしたか。
気軽に大口径で高解像でボケ味もとてもキレイなレンズがたくさん出るようになり、解像力も、ボケ感も、色味も、AF速度も・・・・など皆様が求める理想のレンズは各メーカーから出る時代になりました。
一方で自分で露出を決め、ピントも自分で合焦させるカメラも人気な昨今ですが、あなたも、デジタルカメラでMFかつ被写界深度の浅いレンズでボケを楽しんでみてはいかがですか?
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