【SONY】FX3でV-log撮ってみた。
日常の中でスマホを使って簡単に動画を撮ることはあっても、いざカメラを使用しての撮影となると難しく捉えてしまいます。
持ち歩くのにも操作をするのにも、私に使いこなせるのかと少しの抵抗感。
そんなわけで、今回はタイトルにもあるように
”まだまだカメラ歴の浅い筆者”が、
”SONY FX3 ”を使用して、
”初めてV-logを撮ってみた”ブログです。
SONY映像制作用カメラCinemaLineシリーズの中でも最小最軽量のFX3。
フレームレートは24fps、ハンドル等の使用はせず手持ちでの撮影を行いました。
カメラを使用しての動画の撮影自体が初めてだったので、あまり深く考えずに「記憶に残したい」と感じた風景を撮影していきました。
使用したレンズはSIGMA Contemporary 28-70mm F2.8 DG DNです。
この日は太陽が見えたり隠れたり不安定ではありましたが、時折吹く風に揺れる紫陽花や木々たちが、視覚的にも心地よい動きを表現してくれたように思います。実際にその場にいるような空気感が伝われば嬉しいです。
CinemaLineシリーズと聞くと、重く大きく、まず日常使いでは扱いが難しいイメージを持ちます。
しかし、今回使用したFX3のコンパクトでフラットな外観は、撮影者だけでなく周りにいる誰が見ても抵抗が少なく、日常の瞬間を切り取るV-log撮影にも向いていると感じました。
また個人的にはサラサラとした質感がとても好みです。
窮屈な姿勢での撮影も嫌いではないですが、やはり低い位置での撮影になるとハンドルを使用した方がより快適な撮影になったかもしれません。
シネマティックな作品をあまり気を張らずに撮りたい方にピッタリのFX3。
初心者にも「次はもっと良い作品を」と動画を撮ることに対する欲を掻き立ててくれる1台です。
最後に、動画内にも登場したCONTAX T2で撮影した写真を添えて終わりたいと思います。