
日々の記録や風景をおさめたい
旅行の思い出を残したい
でもスマートフォンじゃ味気ない
そんな方にお勧めしたいのが軽量で小型なレンズ
ミラーレス機の登場でカメラは格段に持ち運びしやすくなりました
今回紹介するのは、SONY FE 20mm F1.8 G
重さ約373g
長さ84.7mm
開放絞り1.8の明るさを備えた単焦点の広角レンズです。
今回はα7cに装着して撮影を行いました。
この機種にはシャッターボタンの前にダイヤルが無いモデルになり、
人差し指で数値を操作する癖があると操作に若干まごついてしまいます。
しかし今回使用した「FE 20mm F1.8 G」には絞りリングがあり、
絞りの数値操作は非常に感覚的にやりやすいです。
リングの位置もフォーカスホールドボタンの手前で、
親指と同じくらいの幅があるため操作にストレスは感じません。
気持ちの良いクリック感があるリングですが、クリックは切り替えることが可能で動画撮影にも最適です。
20mmの画角は広い場所を広く収められ、風景撮影やスナップショットで活躍します。
広角レンズはどうしても角度が出ると歪みが出てしまいます。
ビルや木を見上げる撮影は特に目立ちやすいですが、被写体が強調されダイナミックに撮影できます。
最短撮影距離はAF時0.19m
被写体にしっかりと近づくことができます。
ボケ味はきれいな玉ボケを楽しむことができます。
APS-Cセンサー搭載のカメラに装着すると35mm判換算で30mm相当になります。
カメラに装着した際のバランスは、
α1などのスタイルのカメラの場合はバランスの良い一眼レフカメラのようなスタイル
α7cなどのスタイルのカメラの場合はややレンズが突出したスタイルになりますが、
レンズが小型なのでかえってカメラ全体を保持しやすく感じました。
見上げるような撮影でも全く苦に感じませんでした。
いかがでしたでしょうか
首から、肩からぶら下げるのもよし
バックに気軽に入れておくのもよし
あなたの日常にカメラを加えてみてはいかがでしょうか