【SONY】RX0M2で街撮りスナップ「写真も動画もこれ一台」
手のひらに収まるほどの大きさに1.0型イメージセンサーを搭載したコンパクトカメラ「RX0M2」
防水・防塵性能を備えているので、アクションカムとしても活用されますが
胸ポケットにも収まる小型ボディは日常的に持ち歩くのに役立ちます。
今回は都内散策をした際に「RX0M2」を持ち出したので、撮影した動画と静止画を紹介します。
小型カメラと言うと画質に関しては特にいい印象を持っていなかったのですが、さすがはZeiss Tessarレンズ。
解像感も十分で、スッキリとした画を出してくれます。※搭載されているレンズは広角24mm、F4(固定)です。
気分を変えてシネマスコープの画角にクロップしていますが、よりワイドな感じに見えて良いですね。
焦点距離が固定なので、寄りの構図も欲しくなります。
この写真は全画素超解像ズーム機能を使って2倍(48mm相当)にして撮影しました。
強い光源が入るとフレアも出ますが、別売りのフィルターアダプターキット「VFA-305R1」を使えばフレアやゴーストを抑えるフードも装着可能です。
最短撮影距離は、約20cm。ぐっと寄ってあげればボケ感も十分楽しめます。
テーブルフォトにもいかがでしょうか。
RX100シリーズと同じセンサーサイズの1.0型、夕焼けも美しく撮影出来ます。
最後に、動画機能の紹介です。
前モデルの「RX0」では内部収録はフルHDまでの記録でしたが、「RX0 II」は本体内記録での4K動画撮影に対応しました。
動画は4Kで撮影し、編集で時間を短縮することでタイムラプス風の映像に仕上げました。
1カット目は10分程度撮影しています。
動画はローアングルで撮影しましたが、180度チルト可動式液晶モニターが撮影をサポートしてくれました。
今回の撮影ではシューティンググリップ「GP-VPT2BT」も活躍してくれました。
手元でズームや静止画/動画撮影の操作が可能で、簡易三脚にもなる必須アイテムです。