【SONY】VLOGCAM ZV-1で撮る「一人旅×Vlog」
SONYから新しいコンセプトのカメラがデビューします!
VLOGCAM ZV-1
Vlog=ビデオログ
日常生活を映像で記録する。その行為は一昔前と比べて、広く一般化されました。
誰もが、自分の日常を映像で全世界へ発信できる時代。
その多くはスマートフォンで撮影された映像がほとんどです。
しかし、映像美を重視するユーザーには、「スマートフォンで撮れる映像では満足できない。」
という声があります。
ですが、美しい映像を撮影できるカメラは、操作が難しい、手軽ではない。
もっと手軽に!しかも美しい映像を撮りたい!
そんなニーズに応えるべく登場したのがこの「ZV-1」です。
実際に撮影したフッテージと共に、このカメラの機能に迫っていきます!
今回の撮影設定は。
「XAVC S 4K」シャッタースピードは1/50固定、マニュアル撮影モード。
フレームレートは24P、ピクチャープロファイルは「PP6」のCine4ガンマでお手軽に映画風を目指しました。
最初のフッテージは、ボケの雰囲気を見るために、手前に紫陽花を配置して、奥に抜ける道を入れ込んだ構図をとりました。開放がF1.8と明るいので、比較的小さめのセンサーサイズの割に、ボケを生かしたカットを狙えます。
ハイスピード撮影もできて、印象的な画も狙えます。メインは自撮りしつつ、その途中で気になった被写体をハイスピードで狙う。いわゆる「Bロール」にもってこいですね。
電車内から車窓の風景をとらえました。グリップ込みでもコンパクトなZV-1は「撮りたい」と思った瞬間にカメラを取り出して、すぐ撮影することができます。液晶画面がバリアングルになって、自撮りもしやすくなりましたが、もう一つの利点として、画面を展開するだけで、カメラの電源を立ち上げることが出来るようになりました。電源ボタンを押すよりも早く、直感的な操作ができるのがVLOGCAMらしさと言えると思います。
小田原城天守閣までの道のりを手持ち撮影してみました。手振れ補正アクティブにするとクロップされ、画角が若干狭くなりますが、より強力な手振れ補正が期待できます。このフッテージではわざとぶれやすい様に歩いてみましたが、なかなかの補正力だと思います。最近は小型カメラ用のジンバルも色々な種類がありますが、旅やお出かけに行くにはなるべく荷物を減らしたいところです。ZV-1ならグリップとセットにしてもコンパクトにまとまります。より気軽に持ち出せます。
如何でしたでしょうか?
コンパクトかつ、手軽にV-Logが撮れる「ZV-1」はスマートフォンに代わる新たなSNSガジェットとして、色々なユーザーが手に取ると思います。とにかく、カンタン!手軽に動画撮影ができるので、今まで本格的な動画撮影がしたい!でも、どうやったらよいかわかりづらい!そんなユーザーの強い味方となること間違いなしです。
さあ、あなたも「ZV-1」を片手に、「UP!ME」セカイにジブンをアップしよう!
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