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【SONY】今年の夏こそ!ZV-E10IIでお手軽オールドレンズデビューがおすすめ!

【SONY】今年の夏こそ!ZV-E10IIでお手軽オールドレンズデビューがおすすめ!

5月、曇り空も増えてきていよいよ梅雨目前の蒸し暑さ。ぜひ本格的な夏の到来を前にオールドレンズデビューのご準備はいかがでしょうか。
今回ははじめてのオールドレンズにピッタリなカメラ「SONY ZV-E10II」とおすすめレンズをご紹介します。

今回チョイスしたのは「Leica Summar L50mm F2」というレンズ。
1930年代から製造されている100歳に近いオールドレンズです。今回使うカメラがAPS-Cセンサーを搭載していることから写真の周辺部だけではなく全域で味わい深く、そしていい意味で光も暴れやすいので選びました。いうなればオールドレンズらしさの筆頭を担うようなレンズと言ってもいいでしょう。正統後継者としてズミクロン、またその先にはアポズミクロンさえ存在するライカの50mmF2はぜひおすすめできるラインナップ!

オールドレンズを使用するには多くの場合「アダプター」が必要となります。
例えば今回の例であればライカのレンズマウントからSONYのマウントにつなげるためのアダプター、というように。
とりあえずお試しで使用するためなら比較的安価な製品もあるので併せてご検討ください。

では早速ZV-E10IIの本領発揮ともいえる動画をご覧いただきましょう。
新緑に包まれた玉川上水を撮り歩き。

ご覧いただいた通り全体的に画は柔らかく、そして周辺や前ボケがやさしくにじむ夢の中のような描写。これが次世代のSummitarになると幸か不幸か大幅に改善します。この写りが欲しければこれ一択!ぜひいい個体をお探しいただくか当店のスタッフまでお気軽にお問い合わせください!

さて日暮れに備えてレンズを「Voigtlander NOKTON 35mm F1.4 SC VM」にスイッチ。
実はこのレンズはオールドレンズではありません。しかし今回ご紹介する理由はオールドレンズに近い特徴を持っているからです。例えばレンズ構成はかつてのLeica Summilux M35mm F1.4 1st通称スチールリムに似ており、またこの商品は「SC(シングルコート)」というレンズのコーティングをわざと少なくして光の影響を意図的に出す設計になっているのです。日中強い光の下で撮影すると盛大なフレア、ゴーストが出る一方で今回のように日暮れ時に使うとそのボケ感、しっとりとした描写が絶妙なレンズ。

いかがでしたでしょうか。
夏は風景のコントラストも高く、海、山、雲、など撮って楽しい被写体がたくさん。これまでオールドレンズを使ったことがある人も、そしてこれから始める人もぜひボディは軽快かつなんでもできる「SONY ZV-E10II」を。そして今回ご紹介した「Leica ズマールL50mmF2」と「Voigtlander NOKTON 35mmF1.4 SC VM」も併せてご検討ください。夏に向けて本ブログは続編も検討中。ぜひお楽しみにお待ちください。

[ Category:Leica SONY | 掲載日時:25年05月21日 18時30分 ]

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