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【SONY愛】 SONYというメーカー

メーカー愛スプリングバトルSONY編

今回は、少しカメラから話はそれますが・・・

“SONY〟世界でも知らない人が殆どいないであろう、

有名な日本企業。

勿論、昔から有名ではありませんでした。

戦後、井深 大は樋口 晃、太刀川正三郎などの仲間とともに疎開先の長野県須坂から上京し、
日本橋の白木屋の3階、電話交換台があった狭い部屋が新しい仕事場で、名前は「東京通信研究所」という名前で
ラジオの修理や改造(当時は、戦争で壊れたラジオ、敵の放送を聴くことができないようにと短波を切られたラジオが世間にはたくさんあった)を短波放送の聴けるコンバーター(周波数変換器)を開発から始めたそうです。このときはまだ盛田昭夫はおらず・・・

とまぁ・・・これ以上はこの場では書ききれませんので割愛を(汗)

以前のブログでもかかれていますし、私がこの場で話さなくても

SONYは皆が驚く斬新な製品を造り、大ヒットさせてきました。

今現在はパソコン等のデジタル製品が普及し、写真や動画の保存はHDD。テレビにも内蔵されていたりしますよね。

しかし、ほんの少し前までは写真や動画もフィルムでした。

テレビの録画機器はVHS、β・・・懐かしいですね。

あのVHSという規格は、ビクター(当時ナショナルの子会社)から発売された世界共通の規格です。

規格が統一されていない当時は、

各電機メーカーからVHSもβも同時に販売されていました。

一般の消費者はどちらの規格にしたらいいか悩んだものです・・・

そういう理由から規格を統一することになり、VHSに統一されました。

しかし、SONYにはβがあるのに何故VHS規格に・・・?
と思う人もいたと思います。

これは当時、規格を統一する為、
SONYとPanasonicのトップ会談で決まった事だそうです。

その理由とは、今では少なくなりましたが町の電気屋さんの店舗数だそうです。
(SONYやNationalのお店がたくさんありましたよね)

SONYよりPanasonicの店舗数の方が若干多いという事が理由で、

一般家庭向けのビデオデッキはVHS、
テレビ関係等のプロ用の規格はβになったとの事でした。

しかし、テープの構造のパテントはSONYが持っていたとの事です。

今はデジタル全盛の時代、勿論SONYは様々な商品を生み出しています。

コニカミノルタから引き継いだαシリーズにミラーレスのNEXシリーズと

フルサイズセンサー搭載のコンパクトデジタルカメラを何処よりも早く製品化しました。

SONYというメーカーはこれからも、あっと驚く製品を造ってくれるメーカーで有り続けると思っています。

何せあのアップル社の故スティーブ・ジョブスが憧れ、目差した会社が

“SONY”ですから。

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[ Category:SONY | 掲載日時:13年04月26日 20時35分 ]

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