F3.5 1/400秒 ISO250
去年の5月にニコンフロアのスタッフ数名でフォクトレンダーのレンズのブログをあげましたが、
今回はそれ以降ずっと気になっていたカラスコパーの20mmで撮影をしてきました。
↓その時のブログはコチラ!↓
【Nikon】 撮影どうぐ~Voigtlander for Nikon~
このブログの際も20mm担当だったのですが、すっきりとした写りがとても魅力的なレンズです。
こちらの写真は前のブログにも載せているものですが、
このまんまるのフレアがお気に入りだったりします。
今回の撮影ではこのフレアは出てきてくれませんでした…。
相当強い光でないと起きないようです。
F3.5 1/400秒 ISO250
最短撮影距離は20cmなので、こんなふうにぐっと寄った撮影もできちゃいます。
普段は50mmばかり使っているので、なかなか20mmの広さに慣れません…。
気付いたら近づきすぎて草むらの中に突っ込んでいた、なんてこともしばしば。
写真を撮っているとついつい周りが見えなくなってしまいます。
このレンズは開放で撮影をすると周辺光量落ちが少し見られますが、
最短距離に近づくと、更にそれが強くなります。
そういった写真が好きな方は、是非「最短+開放」で!
F5.6 1/250秒 ISO250
なかなかお気に入りの1枚。
新しい家が建ち並ぶ中に、ぽつんと一軒、昔ながらの八百屋さん。
F3.5 1/250秒 ISO100
202gと軽量なので、気軽に持ち出せるのが良いですね。
今回はソニーのα7にアダプターを介して使用しましたが、
D750等の軽量な一眼レフと合わせてみるのもいいかもしれません。
薄型なのでかさばらないのも嬉しいポイント。
F8 1/800秒 ISO100
画面端まで歪むことなくピシッと写ってくれます。
スナップ撮影はもちろんのこと、建築物の写真や旅行でも活躍すること間違いなし。
F3.5 1/200秒 ISO100
このレンズは少しコントラストが高め。
そして、先ほども書いたとおり最短+開放で周辺光量落ちが見られます。
個人的に明るい写真が好きなので今回はそういった写真ばかりですが、
レンズの特性を考えると、暗いところで雰囲気のある写真…なんてのも得意そうですね。
フォクトレンダーのレンズはどれも人気で、中古で見かけることはあまりありません。
見かけてもすぐに売れてしまうことがほとんどです。
それだけ購入した方が手放さない良いレンズだということでしょう。
実際に何回か使用してみて、コストパフォーマンスのとても良いレンズだなと感じました。
写りももちろんですが、クラシックな見た目もカッコいいですよね。
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