【Voigtlander】快晴、青い散歩道
やっと暑さも落ち着いてきたと、ここ数日感じていましたが季節の嵐の影響か、まだまだうだるような蒸し暑さが続いています。
立ち寄った近所のコンビニ付近にお住いの猫さんもぐったりのご様子。
さて私はといいますと、
この日差しの中、撮影ついでのお散歩が過ぎて顔を合わせる先々でウェルダン級といわれています。
今回は様々な「青い写真」で今年の夏を振り返ってみようと思います。
なお私の腕前はもっと青いかと思われますが、
どうかお付き合いいただけると幸いです。
青々と茂る近所の線路。
小さいころから眺めていますが一体どこからどこまで続いているのでしょうか。
うさぎと虹のかざぐるま。
今日はお休みみたいです。
はてさて何屋さんだったか、存外私は自分の住んでいる街を何も知らないのかもしれませんね。
恥ずかしながら露光アンダー気味なのはひとえに私の失敗です。
花と鉄塔と鍔広の乙女。
暑くないようにと、誰かが帽子をかぶせてあげたのでしょう。
この鉄塔ももう見飽きたの、と言わんばかりにそっぽを向いていて、
個人的にはこの街の時の流れを感じるお気に入りの一枚です。
橋の下、空写す水面。
日陰に日向、空に水。
真っさかさまな世界をまとめてみられる贅沢。
甘いお誘い。
季節的にはかき氷もいいですが、
お散歩のお供にはやっぱりたい焼きですね。
いかがでしたでしょうか。
フィルムカメラを始めて早ひと月、
まだまだ未熟で大きなことは言えないけれど、
蓋を開けてみないとわからないあのどきどき感はどんどん癖になりつつあります。
全面的に学ぶことも磨くところもたくさんあるので、それもすべて流れる季節を楽しみながら撮っていきたいと思います。
では、今回はこれにてお別れです。
次にお目見えする時は、もう少し涼しくなっているといいですね。
遅ればせながら、残暑お見舞い申し上げます。
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