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【Voigtlander】0.95の魅力。

【Voigtlander】0.95の魅力。

今回紹介するレンズはコチラ
「Voigtlander NOKTON 60mm F0.95」
マイクロフォーサーズ用のレンズで、
35mm換算で約120mm画角の中望遠レンズ。
F0.95の明るさも相まってとても大きいレンズです。
カメラに装着した際の存在感も凄く、
カメラにレンズを装着したと言うより、
レンズにカメラを装着したと言ったイメージが強いです。
私はこのレンズを最初に知った時、
「開放でのMFが大変そう」といった印象が強かったです。
理由としましては、中望遠なので元々被写界深度が小さい上に更にF値も0.95とより深度を小さくしています。

例えばどんぐりの写真、こちらはピント合わせるまで数カット必要でした。

バスのフィギュアも開放で撮影するとしっかりと浮き出て主題がわかるようになっています。
Voigtlanderのマイクロフォーサーズ マウントの現行製品は、
絞りクリックの切り替え機能が搭載されています。
写真様に絞りを一段づつ変更出来るだけではなく、動画様に無段階で絞りを変えられるようになっています。
もちろん、無段階での絞りは動画だけではなく写真にも使用いただけます。
こちらの写真は絞りをF1.4とF2の間にして、撮影。
私の技術不足で、大きな違いが見えづらくなっておりますが、
この様な中途半端な数字での絞りを行い写真が撮れるのはVoigtlanderならではと思います。
今回は室内での撮影ですが、屋外、特に晴れた日中は開放で撮影すると白トビしてしまう可能性がございます。
可能であれば様々なシーンで対応できる可変式NDフィルターも一緒に用意したほうが良いかと思います。
最後に、このボケ感はとても中毒性があります。
是非、皆様も使用してみては如何でしょうか。

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. | 掲載日時:20年09月30日 21時30分 ]

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