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【Voigtlander】MACRO APO-LANTHAR 65mm F2とキャンプ道具の午後

【Voigtlander】MACRO APO-LANTHAR 65mm F2とキャンプ道具の午後

とある日の午後、久しぶりにキャンプ道具を出してみました。
ここ1年以上キャンプに行けておらず、風通しも兼ねてテント用のラグの上に道具を並べてみます。

初めに並べてみたのは、コーヒーミルやケトルなどドリップコーヒーを入れるセットです。
ドリッパーは一般的なドリッパーとは違って、コンパクトに折りたたむことが出来るワイヤータイプを使っています。
特にお気に入りはアルミ製のケトルで、ドリップしやすいように注ぎ口を加工しています。

次にテントを立てるときに欠かせない鍛造ペグとハンマーを並べてみます。
今回の撮影はSONY α7IIIと描写力は折り紙付きのVoigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2を使用していて、
ペグの表面に施された黒い塗料の雰囲気やオイル処理をしたペグハンマーの木肌の滑らかさがしっかりと描写されているのがわかります。

今度はランプを並べてみました。銀色のほうはハリケーンランプと呼ばれるもので、無塗装のボディと火をともした時の程よい明るさが魅力で、自分のキャンプではメインランタンになっています。
黄色い小さいランタンは、ろうそくを使用するキャンドルランタンといわれるものです。小さくてコンパクトに出来るので、こちらは荷物を少なくしたい時などに持って行きます。

次は雰囲気重視でチョイスしてみます。ナイフとアルコールバーナーと先ほどのハリケーンランプの三つを置いてみました。
実はこのナイフとアルコールバーナーは、キャンプではあまり出番がないのですが、黒錆加工をしたナイフの刃の佇まいや、
真鍮で出来たアルコールバーナーの鈍い輝きはとても色気があり、眺めているだけでもワクワクします。

最後はやはりキャンプは「ごはん」ということで、ごはんアイテムを集めてみました。
アルミ製のメスティンとチタン製のシェラカップに箸やスプーンを置いてみます。
どちらも出番が多めの道具なのでアルミの黒ずみやチタンの焼けが出ています。
この道具を作って作る定番メニューは簡単ペペロンチーノ(素をかけただけ)とコンソメスープ(インスタント)です。

こうやって道具を並べて写真を撮ってみると、キャンプ道具はアルミやチタンなど様々な素材で出来ているのを感じます。
同時に「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2」の素材の雰囲気をしっかりと引き立てる描写力に、改めて気が付くことが出来た午後でした。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:21年08月27日 11時00分 ]

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