【Voigtlander】NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical Type IIと横浜散歩
とある休日、ふと思いついて横浜の街を歩いてみました。
この日のお供はVoigtlanderの大口径単焦点広角レンズNOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical Type IIとLeica Mモノクロームを組み合わせて撮影をしています。
せっかくのモノクロでの撮影でしたので、光と影のコントラストを意識して撮影してみました。
今回は横浜中華街から散歩を始めました。ちょっどお昼頃だったので、通りには多くの人が行きかっています。
頭上を見上げると真っ赤な提灯が並んでいました。反射する提灯にピントを合わせると布地の繊維の細かさとつややかさが感じられます。
少し暗い通りに看板が連なっていました。ごちゃっとした雰囲気の写真ですが、撮影した写真を少し大きくしてみてみると、
看板の一つ一つがシャープに写り、ボディとレンズのポテンシャルの高さを感じることが出来ます。
首都高の高架下にやってきました。全体的に暗いシチュエーションなためハイライト側は少し飛んでしまっていますが、
高架下の薄暗い場所でもしっかりと階調が残り、揺れる水面と壁面の反射を写し取っています。
昔ここにあったフランス領事館遺構が残っていました。歴史的な遺構として整備されていて、床のタイルなどからかつての様子をうかがい知ることが出来ます。
横浜は明治の遺構や建物が多く残されているので、それをめぐるのも一つの魅力となっています。
明暗の厳しい場所で撮影してみました。天井がかなり暗いのですが、シャドウ部が思いのほか残っていました。
窓の向こうには赤レンガ倉庫と停泊している船は見え、横浜らしい風景が広がっています。
建築現場では大型の重機が動いていました。みなとみらいでは再開発が進み、周辺には新しい建物がどんどんと立っています。
今日の散歩はここまで。お気に入りのカメラとちょっとそこまで出掛けてみるのはいかがでしょうか。
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