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【ZV-E10発売記念】マスト・バイ・レンズ~TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD編~

自在に、シネマティック。レンズ交換式VlogCam。

2021年9月17日、APS-Cセンサーを搭載したレンズ交換式ミラーレス一眼カメラ「ZV-E10」が発売となりました。

今回は発売を記念し、我々カメラ専門店MapCameraのSONYコーナー担当スタッフがZV-E10をオススメレンズと組み合わせて各々自由に撮影を行ってもらいました。

それらをレンズ毎、作例と共にお送りいたしますので是非レンズ選びの参考にしてみてください。

今回は2021年1月14日に発売されたTAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD B070S (ソニーE用/APS-C専用)を使用して、動物園にて撮影しました。

動物園での撮影は、動物園の特徴によってどのようなレンズが最適かが変わります。

今回撮影場所に選んだ井の頭自然文化園は近くも遠くも撮りたくなることが多々ある比較的小規模な動物園で撮影をしました。

筆者の今回の第一の目的は”動物園を楽しむ事”ですので、撮影が第一ではありません。

ですが、スマートフォンの撮影では物足りない…。そんな欲張りな筆者にぴったりなのがこの組み合わせです。

 

高倍率ズームレンズですので、このように動物の全体を撮影できたり…

上半身アップを撮影できたりします。

レンズを交換して撮影するのが理想ですが、レンズ交換は面倒であったり、本格的な撮影というよりも、動物園で楽しむことを優先させたい時は高倍率ズームレンズが便利です。

TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXDであれば近くも遠くも撮影が出来るのです。

17-70mm(35mm換算 25.5-105mm相当)まで撮れるので、至近距離で見れる動物を簡単に写真や動画撮影が行えました。

 

F2.8での撮影ができますので、このようにボケを活かした写真を簡単に撮影することができます。

本レンズはレベルが高く、開放からしっかりと毛並みの質感まで写せています。とても優秀なレンズです。

ここで、短い長さとはなりますが、動画をご紹介いたします。

途中でニワトリくんが大きな声で鳴きます。音量にお気を付けくださいませ。

今回動画を撮影しようか迷っていましたが、とりあえず気楽に撮影してみましたら、このように高画質な動画を撮影できました。

この気軽さは非常に魅力的です。

また、鳴き声などの環境音はすべて内蔵マイクで撮影しました。

前回のマスト・バイ・レンズでも内蔵マイクを使用して動画を作成しております。

内蔵マイクのレベルが高く、かなりクリアに収録ができます。

動画撮影はすべてアクティブ手ブレ補正を使用いたしました。

動物園は三脚が使用不可な場所が多いので、アクティブ手ブレ補正がついているのは非常に助かりました。

外部マイクが無くとも良い音が録れ、ジンバルや三脚が無くともある程度ブレを抑えた動画の撮影が出来ます。

ZV-E10であれば、本格的な写真も、動画も、一台で行えるのです。

また、動画内でもありましたが、このように手前の柵がどうしても邪魔になってしまうときがあります。

そのときにF2.8で撮影すると柵自体をぼかすことができます。

もう少し望遠寄りのズームレンズや単焦点レンズを使用した方が綺麗に柵がボケてくれますが、そちらを重視するとレンズ自体が重くなってしまったり、レンズ自体が長くなってしまいますので、撮影の難易度があがります。

動物園を楽しむなかでの撮影であるならば機材はできるだけ軽めがいい、かといってF4通しなどのレンズだと柵がボケにくくなってしまいます。

持ち運びがしやすいく、F2.8通しな「TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD」が筆者のベストなのです。

 


70mmまでですので、少し離れた動物を撮影するのは難しい場面もありましたが、近くにいた動物を撮影すれば問題ありません。

コンパクトなモデルでもう少し遠くまで撮れるレンズもありますが、筆者はF2.8で撮れ、レンズの大きさも丁度よい本レンズをおすすめいたします。

気軽に動物園で、写真も動画も楽しみたいあなたへ、この組み合わせで楽しんでみてはいかがでしょうか。


 



[ Category:SONY | 掲載日時:21年10月23日 11時40分 ]

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