アクセサリー雑感 -マウントアダプター編-
筆者は3日に今年最初の撮影に出かけてきました。
撮影場所は長池親水公園です。気温は-1℃で風も強く吹いていたため、ブルブル震えながら撮っておりました。
長池親水公園は山中湖畔に映る逆さ富士と夕日が沈む際にはダブルダイヤモンド富士が見れるスポットとして有名で、
この日もたくさんの方が写真を撮っていましたが、あいにくこの日は風が強かったため、逆さ富士は見られず。
さてさてこの富士山、なんの機材で撮ったのかというと、
こちら!
SONY α7RⅡにNikon AF-S NIKKOR 16-35mmという組み合わせ。
・・・・・・!?
SONYとNikonの組み合わせ!?
そうなんです!多くの方がご存知かと思いますが、SONYはマウントアダプター遊びができるのです!
今回はNikonのレンズですが、LEICA-MはもちろんLやR、CONTAX-G、
CANON EF、M42、etc…様々なレンズをアダプターを使うことで楽しめるのです。
今回の撮影で使用したのが、Nikon-FマウントGタイプレンズ対応の
「Commlite(コムライト)CM-ENF-E1 PRO」
なんとこのアダプター、電子接点付きレンズ内絞りの電子制御。
撮影した画像の焦点距離、露出などの情報はExifデータとして記録されるのです。
ボディ内手ぶれ補正機構対応しNikon AF-S レンズ(AF モーター内蔵式)装着時に、
オートフォーカスが利用可能になる優れもの!
実は筆者、年末から頻繁にこの組み合わせで、写真を撮っておりました。
年始は昼間の撮影をメインにしておりましたが、
年末は夜間や室内の写真を撮っていましたので、そちらもご覧ください。
(室内や夜間の撮影の際はなかなかAFが合わずに苦労します。)
「アダプターで楽しみを増やす」
年末から頻繁に持ち出し写真を撮っておりましたが、オリジナルボディよりAFが少し遅くなったり、
マウントアダプター分サイズが大きくなるため、持ち運びは大変になりますが、
アダプターを使うことで新しい楽しみに出会えた気がします。魅力が詰まったアイテムなのは間違いありません。
*対応のレンズはスタッフまでお問い合わせください!
今回使用したアダプターがコチラです↓
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多少の癖はありますが、SONYユーザーでNikon Fレンズを使ってみたい方!
NikonユーザーでSONY αEボディを使いたい方!!
あるいは、この組み合わせで写真を撮ってみたい方!!!
マウントの縛りから解放され、楽しく写真を撮ってみませんか?
ご来店心よりお待ちしております。