アルパカと峠、そして虚無
-5月某日-
アルパカ牧場にきました。
とんがった耳。
おしゃれな髪型。
愛嬌のあるスタイルに癒されます。
この日は生憎の雨降り。みなさんぬれパカに
なってしまいましたがあまり気にしていない様子。
故郷は遥か南米アンデス。臆病だけど好奇心旺盛な性格。
こちらの視線に気づくと、そおーっと近くに来てくれます(^_^)
雨が強くなってきました。みんなで雨宿りです。
ビニールハウスの中にベビーアルパカがいます。
乾いた毛はふわふわです。
ニンゲンによく慣れていてこわがったり嫌がったりしません。
(このあとたっぷりふれあいました)
人懐こいアルパカたちとふれあい元気をもらいました。
どうもありがとう。
雨降る中、本日のお宿へと向かいます。
ホテル側の都合でやたらと立派な部屋へアップグレードしてもらいました
(写真はイメージです)。
温泉は単純硫黄泉、弱アルカリ泉、マグネシウム泉と三つの源泉を
入り比べました(写真はイメージです)。
・・・
-翌日-
「おはよう朝だよー」
今日は抜けるような青空!
動物たちもうれしそう。
言うのが遅れましたがここは栃木県です。
栃木と言えば東堂塾の地元です。
ホームコースの塩那に行かないわけにはいかないのです。
気持ちよすぎる天気。生きててよかった。
ジェットコースターのようにうねる第3ヘアピン。
ちょうど新緑がきれいな時期でした。
あまりに天気が良いので「あの場所」へリベンジにいきます。
以前、「霧、出過ぎ・・・」で3メートル先も見えなかった霧降高原。
私は高いところが大好きです。
帰りは日光杉並木を通りました。
総延長約35キロメートル、ギネスブックにも登録されている
世界最長の杉並木は圧巻のスケールです。
ずっと走っていたら、走り慣れた道、見慣れた風景に戻っていました。
日常と非日常の境界線はどこにあったのでしょうか。
旅のおわりに
近所の温泉に寄ってから帰りました。
(足をきちんと「しまって」座る様がかわいいですね)
使用したカメラとレンズ
Nikon D610
Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G
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写真と文 THE 雨男