【カメラ関連ニュース】エプソン
更なる高画質とユーザビリティ向上を実現 A3ノビ対応顔料インクジェットプリンター『PX-5V』を2011年2月24日より発売
【主な内容】
『PX-5V』は、ブラック(フォトまたはマット)、グレー、ライトグレーの3種類の濃度のブラックインクをはじめとする8色インクによる高い階調表現に定評のある、「K3インク」搭載プリンター「PX-5600」の後継機種です。
ブルーやバイオレット領域の色再現範囲を拡大し、表現が難しい深い海の青や彩度の高いピンクなどを豊かで繊細な階調で表現することが可能な「VM(ビビッドマゼンタ)インク」や、データテーブル(LUT:Look Up Table)の生成時に、写真データの高画質プリントに必要な「階調性の向上」、「偏りのない色再現域」、「粒状性の改善」、「光源依存性の低減」を考慮した上で最適なインクの組み合わせを算出し、安定したプリント品質を実現する画像形成技術「LCCS」といった、エプソンの高画質テクノロジーを継承しております。
さらに今回「K3インク」搭載プリンター初の最小インクサイズ2plを実現したことにより、人肌、空、雲などの繊細なグラデーション部分の粒状感を低減し、より滑らかな階調の表現が可能です。
・プリンター本体の前面部分にカラーのLCD付き操作パネルを搭載し、用紙のセット方法やインク交換などの操作・設定方法をパネル表示でガイドします。
・インクの容量を従来より増量した大容量インクカートリッジ搭載により、インク交換頻度を低減します。
・画材用紙などの紙厚がある用紙の給紙セットは、前面手差し給紙からより簡単に確実に行う事が可能。さらに背面スペースの制約が小さくなり、設置の自由度が向上しました。
・ネットワークに標準対応し、複数台のパソコンからの共有や、無線LAN環境での接続が可能となりました。