【カメラ関連ニュース】オリンパス/シグマ/パナソニック
オリンパス、シグマ、パナソニックは、「フォーサーズシステム規格」に準拠したデジタル一眼レフカメラ用交換レンズのファームウェアに関して、異なるメーカー間のカメラとレンズでも、インターネット経由で最新のファームウェアへアップデートを行なうことができるサービスを業界で初めて2008年10月15日から開始すると発表。
【主な内容】
このサービスは、カメラ本体とレンズを接続し、インターネット経由で最新のファームウェアをダウンロードして、レンズのアップデートを行なうサービスです。従来は、オリンパス製レンズにはオリンパス製のカメラ本体が、パナソニック製のレンズであればパナソニック製のカメラ本体が、それぞれのレンズのファームアップに必要で、カメラ本体と異なるメーカー製のレンズは、「フォーサーズシステム規格」に準拠していても、お客様自らによるレンズファームウェアのアップデートはできませんでした。
このサービスの開始により、オリンパス製のカメラでパナソニック製のレンズを、その逆にパナソニック製のカメラでオリンパス製のレンズを、最新のファームウェアにアップデートすることが可能になります。同様にシグマ製レンズも、オリンパス製またはパナソニック製カメラのどちらでもファームウェアのアップデートが可能になります。