カメラがあるから夏が楽しい!~モノクローム編~
マップカメラの29周年創業祭もいよいよ終盤!
同時に夏の終わりも近づいてきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!
【モノクロがあるからもっと楽しい】
ひまわり・青空・木々の木漏れ日、様々な色が豊かに映える夏の季節。
色とりどりの世界をあえて白と黒のモノクロームの世界で撮影してみました。
今回はPENTAXのモノクロ専用機PENTAX K-3 Mark III モノクロームとコンパクトで機動力の高いHD DA40mm F2.8 Limited ブラックと組み合わせ、夏らしい風景を求めてひまわり畑を目指しました。
夏の日差しを浴びながら舗装されていない道を進んで行きます。左手には今では珍しい木製の電柱が林に向かって伸びていきます。
杉の木に火の用心のリスの看板が取り付けられていました。杉林が奥に広がり時間が止まったような静けさが訪れます。
途中で小さなひまわり畑を見つけました。モノクロームで撮影すると、扉の向こうに新しい物語が始まるような予感を感じさせます。
開けた場所に出てきました。一面の田んぼの上には、夏らしい空が広がっています。
田んぼの脇の用水路には水が涼しげな音を立てながら流れ、暑さを一瞬忘れさせます。
K-3 Mark III モノクロームは水のうねりやきらめきをシャープにとらえます。
目的のひまわり畑に到着。訪れた日はタイミングがよく一面に広がった花が満開で出迎えてくれました。
ファインダーで除く世界はカラーなのに、仕上がる写真はモノクロームなので、一枚一枚仕上がりを想像しながら撮影していきます。
あまりの暑さに少し休憩を取り、イチゴのかき氷を買いました。赤いイチゴのかき氷もK-3 Mark III モノクロームを通すと白と黒の世界に落とし込まれます。
モノクロ専用機で撮影する夏の風景、K-3 Mark III モノクロームで楽しんでみるのはいかがでしょうか。
夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!