【peak design】カメラバッグとアクセサリーの衣替え
夏も終わり、日を増すごとに涼しく肌寒くなってきております。
この季節の変わり目によく行われるのが、【衣替え】です。
この衣替えという風習、日本では昔から行われているようで古くは平安時代からあるそうで、
こういった文化は四季があり季節の移り変わりのある日本特有の文化だそうです。
さて、今回はその日本ならではの衣替えにちなんで我々スタッフのカメラ機材の衣替えについて書いていこうと思います。
第一回目は筆者が直近で行ったカメラバッグ・アクセサリーの衣替えについて書こうと思います。
衣替えに至るきっかけが、今回新たにカメラを迎えるにあたっての準備も兼ねたものになっております。
まずはカメラバッグ。
以前使っていた物だと財布や小物を入れるスペースが大きすぎて、
肝心のカメラ用のスペースが本体1台にレンズ1~2本でかなりキツいというのがありました。
それだと新たにカメラを迎えた時、既存のカメラと新しいカメラを同時に持ち出せない…と悩んでおりました。
新しいカメラを持ち出す際は使い慣れた従来のモデルも一緒に持ち出し、万が一に備えたいと思ってしまいます。
その時、出会ったのがpeak designのカメラバッグでした。
ボストンバッグにインナーケースを入れ込み、カメラバッグとして使うという従来からあるアイデアの商品ではありましたが、今までのは専用ではなく汎用品のようなインナーケースがほとんどでした。
インナーケースを外すと容量大きめのボストンバッグとなり、小旅行にも使える便利バッグです。
お先に白状しておきますと、筆者実は直近でこちらのバッグに関する記事を既に書いております。
→【peak design】理想の形、Peak Design – Travel Duffel 35L –
インナーケースに実際レンズを詰めてみると…
レンズを付けた状態とレンズ二本入りました。まだ少し余裕すら窺える収納量です。
インナーケースはこれでMサイズ。更に大きいL、半分くらい小さいSもあり、用途に合わせて組み替えられます。
筆者が衣替えしたこのバッグにはLが一つ、MとSで組み合わせれば一つずつ入ります。
筆者はそこから更に追加で予備バッテリーを含めたアクセサリーセット一式を入れてもまだこの余裕。
これなら今後カメラやレンズを増やしても、問題なくこのまま使えそうです。
そして、カメラバッグはやはり身に着けるので機能面の他にデザイン性も重要だと考えます。
その点に置いてもpeak designのこのボストンバッグは筆者好みの真っ黒。差し色一切無しのデザイン。
薄っすら見えるこのロゴがとてもオシャレに感じます。黒以外にもセージというカーキに近い色の二色展開です。
筆者は黒がとても好みでしたが、セージも落ち着きのある色味でオシャレですね。
背負う時は斜め掛けかバックパックのように出来ます。
更に今回バッグの衣替えに合わせカメラを迎えるにあたりストラップも衣替えいたしました。
今まではヨセミテストラップと呼ばれる頑丈な紐のストラップを使っていました。
今回はバッグと同じpeak designのSlide Liteを選択しました。
ボディ複数持ちになるとこのストラップはとても便利で、
この商品はご存じの方は多数いらっしゃると思います。
ワンタッチで取り外しが出来て、カメラ毎にストラップを買う必要が無く
使うときに右のアンカーと呼ばれる部品をPeak Designシリーズの各ストラップに取り付けることが可能です。
その他にもCuffと呼ばれるリストストラップやClutchと呼ばれるハンドストラップにも全て同じデザインで使うことが可能です。
そしてデザインはさすがPeak desian。派手過ぎず地味過ぎずのオシャレな仕上がりになっております。
カラーバリエーションはブラックとアッシュ。
ブラックにはワンポイントで赤いステッチが、アッシュには水色のステッチが施されております。
今までは、デザインやブランドといった観点のみでカメラアクセサリーを選んできた筆者が便利なブランドにガラッと衣替えしてみました。
Peak designはデザイン性もよく機能もカメラで使うことをとても考えられた素晴らしいブランドだと再認識出来ました。
皆様も季節の変わり目に【衣替え】してみてはいかがでしょうか。