【カメラ関連ニュース】キヤノン
10コマ/秒・ISO102400の「EOS-1D Mark IV」発表
【主な内容】
キヤノンは、拡張感度ISO102400に対応したプロ向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark IV」を12月下旬に発売する。 報道やスポーツカメラマンなど、速写性能を求めるユーザー向けの「EOS-1D Mark III」(2007年5月発売)の後継機種となる。画素数を増加させた上で高感度性能を向上のほか、ライブビュー時のAFや、HD動画記録にも対応した。AF精度の向上も重視し開発されている。
・発売予定日…2009年12月下旬
・約1610万画素CMOSセンサー[APS-H] + デュアルDIGIC4
・常用ISO感度100-12800 拡張102400まで
・高精度・新開発45点AFセンサー + AIサーボAF II
・最高約10コマ/秒の高速連写、約121枚の連続撮影※JPEG(ラージ)
※キヤノン試験基準16GB UDMA MODE6対応CFカード使用時
・フルHD動画撮影機能「EOSムービー」、60pに対応したHD/SD動画撮影
・高精細・広視野角 3.0型クリアビュー液晶 II
・高信頼性マグネシウム合金製・防塵防滴構造ボディ
・オートライティングオプティマイザ、周辺光量補正など、カメラ内画像補正機能の向上
・様々な撮影条件に対応できるカスタムファンクション機能
・小型軽量・新無線LANアクセサリーに対応
・視野率約100%、高倍率・広視野ファインダー
・進化したダスト対策システム[EOS Integrated Cleaning System]
・操作ボタン形状改善による操作性の向上
・シャッター耐久約30万回
・ISOオート機能搭載