【カメラ関連ニュース】キヤノン
RAW現像ソフトウエア「Digital Photo Professional」 3.11.26 アップデーターを公開
【主な内容】
キヤノンは、4月17日よりRAW現像ソフトウエア「DPP (Digital Photo Professional) 」のアップデーターを公開しました。
これにより先日発売された、デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark III」付属のCDに収録されているRAW現像ソフトウエア「DPP ver3.11.10」において、「EOS 5D Mark III」で撮影されたRAW形式のデータを現像処理すると、ピントがややボケたような画像になるという現象が解決されます。
更新内容
・以下の新レンズに対応しました。
EF24mm F2.8 IS USM, EF28mm F2.8 IS USM, EF24-70mm F2.8L II USM, EF500mm F4L IS II USM, EF600mm F4L IS II USM
・ EOS 5D Mark III, EOS-1D Xの撮影画像に対応しました。
・ デジタルレンズオプティマイザ機能を追加しました。
・ 多重合成ツールおよびHDRツールを追加しました。
・ RAW画像を現像した場合、本来の画像特性が得られない現象を修正しました。
・ クイックチェックツールを使って大量の画像を確認している際の障害を修正しました。
・ Mac OS X 10.5のサポートを終了しました。(for Mac OX)