3群構成の古典的レンズ設計、中望遠レンズ「HELIAR classic 75mm F1.8」発表

【主な内容】
・発売予定日…2010年9月
・３群構成という古典的なレンズ設計により、「浮き立つような合焦面のモチーフ」と「甘美なボケ味」を得られるという「HELIAR classic 75mm F1.8」が発表された。
・解像力は十分に保ちながらも描写は硬くならず、望遠レンズを使わずに”大きく背景をぼかす”表現に適している。
・Ｆ1.8の大口径と、やや長めな焦点距離の相乗効果により、50ｍｍＦ0.8と同等*のボケが得られる。
（*過焦点距離の一致を基準とする）
・ベッサシリーズ（L,Rをのぞく）、Mマウント搭載カメラで利用可能。
・リバース可能フード付属。ケラレを軽減するスリット入り。

　レンズ構成　3群6枚
　絞り羽根枚数　10枚
　最短撮影距離　0.9ｍ
　距離計連動範囲　∞～0.9m
　サイズ　57.9×73.8mm、重量427ｇ
　フィルター径　52mm
　マウント　VMマウント