【カメラ関連ニュース】コシナ
コシナは、フォクトレンダーブランドの一眼レフカメラ用交換レンズ「SL II」シリーズのレンズ外装を変更し、「SL II N」シリーズに順次切り替えると発表した。
【主な内容】
これまでのSL IIレンズでゴム製の部材を使用していたフォーカスリングを金属無垢材とし、指掛かりにローレット加工を施した。また、距離指標のft表記を黄色に変更。
それぞれ新しいデザインを採用した「COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SL II N Aspherical」、「ULTRON 40mm F2 SL II N Aspherical」、「NOKTON 58mm F1.4 SL II N」として、発売中のモデルから順次切り替わる。いずれも光学系に変更はない。
価格はCOLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SL II N AsphericalのCPU内蔵ニコン用が6万900円、キヤノン用が6万4,050円。ULTRON 40mm F2 SL II N AsphericalのCPU内蔵ニコン用が5万5,650円、キヤノン用は5万8,800円。NOKTON 58mm F1.4 SL II NのCPU内蔵ニコン用が5万5,650円。いずれも定価で約5,000円の値上がりとなる。対応フードはSL IIレンズと同じ。