コンセプトにベタ惚れ!~ピークデザインにはまる今日この頃~
SONY α7R III + FE 24-70mm F2.8 GM
厳冬だった前回執筆時から一転、少しずつ気温が上がり始めた今日この頃。
日も長くなり、季節の移ろいをより一層感じます。
peak design(ピークデザイン)「エブリデイバックパック20L」を
購入してからというもの、すっかりpeak designの虜になった筆者。
ファンになってから日は浅く、ディープな話はまだまだですが、
使い勝手の良さを追求した造りに惚れ惚れしてしまいます。
一例をあげると、スーツケースの持ち手を通せるバッグ背面の仕様や、
撮影スタイルに合わせて周辺アクセサリーを追加で装着できたり・・・
言い尽くせないほどの便利機能に溢れており、これは良い意味で攻略し甲斐があります。
また、製品すべてにおいて洗練されたデザインで統一されている点もポイントです。
機能性に富んだカメラバッグのデザインは、概して大型かつブラック一辺倒。
仕事使いには良いものの、オシャレを楽しみたい休日に持ち出すのは勇気がいるかな、というのが個人的な考えでした。
その意味において、機能性とデザインを両立させるpeak designのセンスの良さは、一見の価値ありと思っています。
さて今日の本題。次は何を買おう?と思い立った筆者。
最近カメラを手にしたまま動くことが多いので、ハンドストラップの類を・・・と探してみたところ、あるではありませんか。
「カフ リストストラップ」と「クラッチ CL-2」。
どちらもハンドストラップであることに変わりなし。
当店の税込価格(執筆時点)も、カフは¥3,880-、クラッチは¥5,240-と、近い価格帯に収まっています。
どちらにすべきか迷いに迷い、筆者はクラッチを購入しました。
筆者は焦点を1つに絞り、シンプルに考えてみました。
ずばり、重量を感じる手首の負担を軽くしたい、ということ。
筆者の普段使いのカメラは、SONY α7R IIIとFE 24-70mm F2.8 GM。
小型軽量のミラーレス一眼とはいえ、大口径ズームレンズとセットということもあり、重量は約1500g。
この重さに加えて、カメラを握ると小指が余って持ち辛いと感じることが一番の悩みでした。
手の甲部分に配置されたクッション入りストラップが、しっかり握ることをサポートしてくれる
構造のクラッチは、まさにうってつけのアイテム。
おかげさまで、カメラを長時間手に持ったまま動けるようになりました。
一方、カフのようなストラップを手首に通すタイプは、軽量なカメラを使っている方にオススメしたいと思います。
単焦点レンズを装着したOLYMPUS PEN-Fなど、コンパクトネスが売りのカメラは、その小ささ故の落下リスクが伴います。
万が一のとき、命綱のような役割として「カフ」は役立ってくれそうです。
新しいアイテムを手に入れると、次は何を買おうかとワクワクしてきます。
レンズ沼とは有名な言葉ですが、筆者はどうやらpeak designの沼にはまりつつあるようです。
皆様もカメラやレンズと同じくらい、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。
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