【カメラ関連ニュース】シグマ
デジタル専用超広角ズームレンズ「SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」を発表
【主な内容】
APS-Cサイズ一眼レフ用交換レンズで世界初の8mmから始まるデジタル専用超広角ズームレンズ。121.2°*の広い画角と強烈なパースペクティブを活かして、超広角ならではの独特な表現が可能。蛍石と同等の性能を誇るFLDガラスを4枚採用し、超広角で問題となる倍率色収差を極限まで補正。グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリット非球面レンズ1枚を採用し、非点収差、像面湾曲を良好に補正。インナーフォーカスの採用により、フォーカシングによる収差変動を最大限に抑え、全撮影距離で高画質を実現。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減。周辺光量も豊富で開放からシャープでコントラストの高い描写を実現、ズーム全域で優れた描写性能を発揮。超音波モーターHSM搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。フルタイムマニュアルフォーカスも可能です。ズーム全域で撮影距離24cm。被写体に近づき遠近感を強調したり、背景を写しこんだり、超広角特有の表現が可能。携帯性に優れた最大径75mm、全長105.7mmのコンパクトサイズを実現。発売日、価格は未定。
*画角は、装着するカメラによって変わります。
・レンズ構成:11群15枚
・画角:114.5°-75.7°
・絞り羽根枚数:7枚
・最小絞り(W端):F22
・最短撮影距離:24cm
・最大倍率:1:7.8
・フィルター:Ø82mm
・最大径×全長:Ø75mm×105.7mm
・重さ:545g
・対応マウント:シグママウント、ソニーマウント(D)、
ニコンマウント(D)、ペンタックスマウント、キヤノンマウント