【カメラ関連ニュース】シグマ
手ブレ補正OS機構搭載のフルサイズ対応大口径望遠ズームレンズSIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMを発表
【主な内容】
70mmから200mmまでの焦点距離をカバーしたズーム全域でF2.8の大口径望遠ズームレンズ。蛍石と同等の性能を誇るFLD(“F” Low Dispersion)ガラス2枚と特殊低分散SLD(Special Low Dispersion)ガラス3枚を採用し軸上色収差を極限まで補正。全撮影距離で高画質を実現。手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構を搭載し、約4段分の補正効果を発揮。望遠の手持ち撮影に威力を発揮。ソニー用、ペンタックス用もレンズ内手ブレ補正が使用できるので、安定したファインダー像でフレーミングが容易。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減。ズーム全域で高い光学性能を発揮。超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。フルタイムマニュアルも可能です。最短撮影距離はズーム全域で140cm、最大倍率は1:8。専用のAPO TELE CONVERTER EX DG(別売)の装着が可能。9枚羽根の円形絞りの採用により、円形のボケが得られる。遮光効果に優れた花形フードを採用、レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカット。APS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラ使用時にはフードの長さを延長する専用のフードアダプターが装着でき、より効果的な遮光が可能。
キヤノン用:2010年7月23日(金)、シグマ用、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用:発売日未定
・レンズ構成:17群22枚
・最大倍率:1:8
・画角:34.3°-12.3°
・フィルターサイズ:φ77mm
・絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
・レンズフード:花形フード(LH850-02)
・最小絞り:F22
・最大径×全長:φ86.4mm×197.6mm
・最短撮影距離:140cm
・重さ:1430g