【カメラ関連ニュース】シグマ
手ブレ補正OS機構搭載の大口径望遠ズームAPO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSMを発表
【主な内容】
防塵・防滴性の高い構造を採用し、過酷な撮影状況にも対応する堅牢性に加え、手ブレ補正(OS)機構も搭載した大口径望遠ズームレンズ。2005年7月発売のAPO 120-300mm F2.8 EX DG HSMの後継機種。最新の光学設計で、更なる高画質化を実現している。
ズーミングやフォーカシングによる収差変動を抑えるインナーズーム、インナーフォーカスを採用し、ズーム全域で優れた描写性能を発揮。サジタルコマフレアの補正にも配慮したレンズ設計により、周辺部の点光源のにじみを軽減し、単焦点レンズにも匹敵する高画質を実現した。
また、別売りのAPO TELE CONVERTERを装着すると、オートフォーカスが可能な超望遠ズームとして使用できる。
・FLDガラス2枚とSLDガラス1枚を採用し、色収差を良好に補正
・フレア・ゴーストの発生を軽減するスーパーマルチレイヤーコート
・AFスピードの高速化と静粛性を実現する超音波モーター(HSM)の搭載
・約4段分の補正効果を持つ手ブレ補正(OS)機構
・スムーズなフォーカシングが可能なフルタイムマニュアルフォーカス
・9枚羽根の円形絞りで美しいボケ表現が可能。
レンズ構成 18群23枚
画角 20.4°-8.2°
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最小絞り F22
最短撮影距離 1.5m-2.5mm
フィルター径 105mm
最大撮影倍率 1:8.1倍(f=200mn)
大きさ 114.4mm(最大径)×289.2mm(長さ)
重さ 未定