【カメラ関連ニュース】ソニー
10コマ/秒の連写が可能な「サイバーショットDSC-HX1」4月24日に発売
【主な内容】
ソニーは、フル画像サイズで秒間10枚の高速連写、最大224度のパノラマ撮影を実現した『DSC-HX1』をを4月24日に発売する。
同社のCMOSセンサー「Exmor」をサイバーショットとして初めて搭載。「DSC-H」シリーズの流れを汲む製品だが、型番は「DSC-HX」に一新。海外では今月3日に行われた「PMA09」(ラスベガス)ですでに展示発表されていた。
「Exmor」は、ソニーのデジタル一眼レフカメラ「α900」や「α700」に搭載されているCMOSセンサー。センサー内にA/Dコンバータを内蔵する「オンチップ・カラムA/D変換方式」を採用するなどの特徴を持つ。サイバーショットDSC-HX1が搭載しているのは、有効910万画素の1/2.4型。画像処理エンジンは「BIONZ」。高速連写でも動体ゆがみが起こらず、動く被写体を美しく手軽に撮影できる。
スマイルシャッターやおまかせシーン認識など、現行のサイバーショットが搭載する一連の機能も使用可能。ほかに新機能として、「手持ち夜景モード」パノラマ写真を合成する「スイングパノラマ」機能 など。
発売日は4月24日。