【カメラ関連ニュース】タムロン
自社基準で環境配慮製品を認定、「エコラベル」を新設
【主な内容】
・タムロンは同社の「製品アセスメント規定」に則り、環境に配慮した製品を認定。
・この「製品アセスメント規定」とは、国内外の化学物質規制を順守し、製品に有害な化学物質を含んでいないことを条件に、従来品と比較し、省資源や製品の長寿命化、小型軽量化、使用時の省電力化、解体容易化など、環境配慮が伴った製品を評価するもの。
・同社ではこのような製品における環境配慮をメーカーの使命として取り組み、その活動を同社の自己宣言による環境ラベル「タムロン エコラベル」に表していく。
・「タムロン エコラベル」は「経済、社会、環境を優しい眼で見つめる」ことを意識し、デザインされたもの。
・眉毛に相当する部分は風、空気、水の流れを表現。瞳は地球、グリーンを、瞳の中の木は廃棄物の3R(リデュース・リユース・リサイクル)への取組みを表現しているという。
・写真レンズのエコラベル対象機種は18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD(Model B008)、SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VC LD Aspherical [IF] (Model B005)など計21機種となる。