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【マップカメラ情報】デジタルカメラ・タイムトラベル —α-7 DIGITAL編—

α-7 DIGITAL
日々新商品が発表されるデジタルカメラ。人気がありながらも、既に販売完了となってしまった商品も数多くあります。
このコーナーでは、そんなちょっと昔のデジタルカメラに再度スポットを当てて、ご紹介いたします。

今回ご案内するのは、コニカミノルタから発売されたα-7デジタルです。

2004年11月に発売されたα-7デジタルは、当時としては画期的なシステム、ボディ内蔵手ぶれ補正機能・アンチシェイクを搭載しており、初心者から上級者にまで愛される高性能一眼レフデジタルカメラでした。

ファインダーの見やすさは当時としてはトップクラス!
マニュアル操作の場合でもピント合わせがしやすいと定評がありました。

α-スウィートデジタルという入門機種も発売されましたが、その後コニカミノルタはカメラ事業から撤退。α-7デジタルも販売終了となってしまいました。

ですが、ユーザーからの熱い声に支えられ、「α」はソニーブランドとして新たに生まれ変わり、更なる上位機種α100が誕生しました。
画素数や記録媒体など、α100とα-7デジタルでは多々違いは有りますが、もっともわかり易い違いとしては、本体の大きさ、背面ボタンの数があげられます。

α100は小さく、ボタンの数が少なくてシンプルなデザイン。
α-7デジタルはひとまわり大きいですが、その分、機能をボタン一つ一つに振り分けて、直接的な操作に長けています。

初心者にも優しいα100に比べると、玄人好みのα-7デジタルは、生産完了となった現在も多くの方から支持される名機です。

今回紹介したα-7DIGITALのショッピングはこちら

[ Category:etc. | 掲載日時:07年05月25日 14時30分 ]

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