【カメラ関連ニュース】トキナー
「AT-X 16.5-135 DX」ニコン用を25日に発売
【主な内容】
トキナーは交換レンズ「AT-X 16.5-135 DX」ニコン用の発売日を決定。4月25日に発売する。3月18日発表時、発売時期を「4月下旬」としていた製品で、キヤノン用の発売時期は6月下旬。
○デジタル一眼レフ専用のDXレンズ
APS-Cフォーマットの固体撮像素子に合わせた、新標準ズームレンズ。トキナーの最新の光学技術により、他社に類をみない、ワイド域を重視。
○16.5mmからの独自の焦点域設定
好評発売中の11-16mmF2.8(AT-X 116 PRO DX)との併用も便利な、ワイド端16.5mmとした焦点域を設定。ワイド端16.5mmからテレ端135mm(35mm換算で約25mm~200mm)にすることで、1本で風景からスナップまで、あらゆる撮影領域をカバーできる。
○コンパクトなボディと良好な描写性能を両立
新開発の非球面レンズ3枚(P-MO非球面レンズ1枚、複合非球面レンズ2枚)と超低分散ガラス(SDガラス)2枚の採用により、周辺光量の低下や各収差を理想的に補正。コントラストの高い描写とコンパクトさを実現。また、多くの焦点領域をカバーするズームレンズでありながらF値もF3.5~5.6と比較的明るく、最短撮影距離は0.5m。
○新開発高精度多段ズームカムの採用。
ワイド端16.5mmからスタートしながら、描写性能をズーム全域で維持するため、非常に精度の高いズームカム構造を開発。ズーミング時のガタを抑え、ズームの弱点である「自重落下」を解消。従ってこのレンズにはズームロック機構は装着していない。
焦点距離 16.5~135mm
明るさ F3.5~5.6
最小絞り F22
レンズ構成 12群15枚
コーティング 多層膜コーティング
画 角 81゚19’~12゚14′
最短撮影距離 0.5m
マクロ最大倍率 1:5.43
絞り羽根枚数 9枚
フィルターサイズ 77mm
最大径 84mm
全 長 78mm
重 さ 610g
付属品 花形バヨネットフード(BH-777)
対応マウント ニコン/キヤノン