【カメラ関連ニュース】ニコン
デジタル一眼レフカメラD4、D800/D800Eのファームウェアを更新。
【主な内容】
■D4:バジョンはバージョンはA:Ver.1.01/B:Ver.1.01となる
・画像再生をしながら静止画撮影をしていると、液晶モニターが消灯し、メモリーカードアクセスランプが点灯のまま、稀にカメラの操作ができなくなってしまう現象を修正
・ネットワーク機能を使用した際に、設定条件により、「RAW+JPEG送信設定」を「JPEGのみ」に設定していても、RAW画像が送信されてしまう現象を修正
・カスタムメニューf15「画像の拡大/縮小方法」にて、メインコマンドダイヤルを併用した設定を選択した場合に、再生画像の拡大/縮小操作を行うと、設定条件により、シャッター秒時や絞り値、露出補正値が変更されてしまう現象を修正
■D800/D800E:バジョンはバージョンはA:Ver.1.00/B:Ver.1.01となる
・画像再生をしながら静止画撮影をしていると、液晶モニターが消灯し、メモリーカードアクセスランプが点灯のまま、稀にカメラの操作ができなくなってしまう現象を修正
・ワイヤレストランスミッターWT-4を使用した際に、設定条件により、「RAW+JPEG送信設定」を「JPEGのみ」に設定していても、RAW画像が送信されてしまう現象を修正
・「撮像範囲」が「5:4」で、「アクティブD-ライティング」が「しない」以外の設定にしていた場合、撮影画像の下端に黒っぽい影が写り込んでしまうことがある現象を修正