【カメラ関連ニュース】パナソニック
マイクロフォーサーズシステム用 広角ズーム、標準ズーム、高倍率ズームレンズを順次発売
【主な内容】
パナソニックは昨年10月末発売された、ミラーレス構造で軽量・コンパクトなデジタル一眼カメラ 「DMC-G1」で採用されている「マイクロフォーサーズシステム規格」用交換レンズ3種を発売することを発表。
広角ズーム、標準ズーム、そして動画記録の際フルタイムAFに対応した高倍率ズームレンズはいずれも小型軽量設計。レンズ交換による表現の楽しみ方を提案する。
「H-F007014」短いフランジバックの利点を最大限に活かし、2枚の非球面レンズと4枚のEDレンズの採用により焦点距離7-14mm(35mm判換算14-28mm)。世界最小のコンパクト広角ズームレンズ。
「H-FS014045」現行の「DMC-G1」のキットレンズとして好評の、焦点距離14-45mm(35mm判換算28-90mm)の小型・軽量標準ズームレンズ。
「H-VS014140」は、ハイビジョン動画対応・フルタイムAF機能搭載、光学式手ブレ補正搭載高倍率ズームレンズ。焦点距離14-140mm(35mm判換算28-280mm)まで、さまざまな撮影シーンを一本でカバー。同時発表の「DMC-GH1」との組み合わせで、動画撮影でのスムースなAF、絞り動作を実現。
本製品の発売により「マイクロフォーサーズレンズ」のラインナップは計4本となる。
■H-F007014 : LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH. …4月24日発売
■H-FS014045 : LUMIX G VARIO 14-45mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S. …4月24日発売
■H-VS014140 : LUMIX G VARIO HD 14-140mm / F4.0-5.8 ASPH. / MEGA O.I.S. …5月15日発売