【カメラ関連ニュース】パナソニック
2眼構成で3Dの左右画像を同時に撮影する世界初の3Dレンズ「LUMIX G 12.5mm/F12」を2010年10月29日に発売
【主な内容】
レンズマウント径内に2つの光学系を搭載、左右のレンズでステレオ画面を構成し3D用に画像処理するシステムを採用。2眼構成で3Dの左右画像を同時に撮影することにより、異なる時刻に撮影した連写から3D画像を生成する方式に比べて、動く被写体を二重像や形状の歪みなく3Dで撮影できるという特徴がある。また、当社が有する光学技術、画像処理技術及び鏡筒設計技術により、3群4枚×2(全て球面レンズ)構成で、非常にコンパクトなサイズを実現しており、手軽に3D静止画撮影を楽しめる。
品番 H-FT012
レンズ名称 LUMIX G 12.5mm/F12
レンズ構成 3群4枚 × 2
マウント マイクロフォーサーズ規格準拠
画角 37°(DMC-GH2で画像縦横比16:9設定時)
焦点距離 12.5mm(35mm判換算 65mm(DMC-GH2で画像縦横比16:9設定時))
絞り形式 固定式
開放絞り F12(固定)
最小絞り F12(固定)
撮影距離範囲 0.6m~∞(撮像面より) :フォーカス方式(固定)
フィルター径 フィルター装着不可
最大撮影倍率 0.02倍 35mmフィルム換算:0.1倍
(DMC-GH2で画像横縦比16:9設定時)
ステレオベース 10mm
最大径×長さ φ57mm×約20.5mm
重量 約45g