カラーネガで撮ってスキャナで読み込む場合、もちろんそのままだと、ブルーからシアンがかった色調になってしまうので補正が必要となります。
モニターの色あわせもしていない環境でやっているので、なんとなくの「カン」勝負なのですが、それでもレンズによって、彩度の高いもの・低いもの、コントラストの高いもの・低いものなどかなり差があるのがハッキリとわかって面白いです。
感じるのがカラーネガのラチチュードの広さ。それを生かそうとしすぎるとねむーい画像になってしまったり、硬くなりすぎたり・・。
「ちょうどいい塩梅」というのがほんとうに難しいです。
【撮影データ】
CONTAX RX SUPER-DANUBIA 28mm f2.8 / YASHICA DSB 50mm F1.9
DNP CENTURIA 100 / FUJI PN400
EPSON GT-F520で読込み
Photoshopでリサイズ、レベル調整
埼玉県日高市高麗 聖天院