【マップカメラ情報】フルパノラマカメラ TX-1
1998年に発売されたTX-1は、国産として久々のレンジファインダーカメラとして登場しました。
このカメラの最大の特徴は「デュアルフォーマット」を採用したという事です。
「デュアルフォーマット」とは以前のパノラマ写真が35mmフォーマットの上下をカットしただけ
に対して、こちらは35mmの2コマ分を使ってフルパノラマとして実現しているという事です。
フィルム2コマ分を使っているだけあって迫力あるパノラマ写真が堪能できます。
レンズは45mmと90mmがラインナップされていました。(後に30mmが追加。)
ファインダーのケラレ防止の為に小型化されたレンズは解像度、コントラストが良く、絞りが
9枚羽根でほぼ円形なのでボケが自然で雰囲気のある描写になります。
ボディはアルミダイキャストのチタン外装となっています。表面はつるっとしていますが、グリップ
のおかげで意外とホールドし易く、シャッターも作動音が思ったより静かで使い勝手が良いです。
このカメラ「FUJI TX-1+45/4セット」は1号店B1にて229,950(税込)で販売しております。
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