カラリオブランドのハイエンドモデル、PX-G5100。プリントの美しさを追求した8色の顔料インクと5760dpiの解像度と、インクの少ないところ（白に近い部分）とインクの濃い部分を均一にするグロスオプティマイザーの採用。これにより特に大きなサイズでのプリントでの光の乱反射を押さえた美しい光沢感が表現できます。耐光性にすぐれたインクもエプソン・カラリオの良さの一つです。

MAXARTシリーズは、エプソンの中でもビジネス向けの製品シリーズとなっています。B0版のポスター印刷が可能なPX-9500を筆頭にA3サイズ対応のPX-5500まで、多種多様にラインナップされています。モノクロ印刷にこだわった3種類の濃度のブラックインクを搭載したマックスアートK3インクシステムは、プロカメラマンも高く評価しています。カラー印刷でも色再現域が幅広い点も流石プロ向けの機材といえるでしょう。作品作りには画材用紙などのファインアート系の出力がオススメです。

PIXUS Pro9000は4800dpi、8色インクによる高精細印刷が評判です。高発色・高光沢の染料インクによる写真プリントはPIXUS Pro9000の個性です。また、キヤノンのデジタル一眼レフカメラ（対応カメラのみ）のピクチャースタイルに対応した色味の再現力も人気のポイントです。オートシートフィーダー、フロントトレイによる2way給紙は厚みのある用紙など特殊な用紙で印刷する際に、使い勝手の良い前面から給紙が出来るのが特徴です。

2007年5月中旬発売予定のPIXUS ProのフラグシップモデルPIXUS Pro9500。色再現と高耐候性にさらにこだわった10色の顔料インク採用。フォトグラファーが待ち望んでいた『想像力の出口』PIXUS Pro9500です。