夏も近づく八十八夜、雨も多いこの季節ですが
そんな時こそカメラ読本にドップリつかって
ゆったりとした時間を味わうのも乙なものです。

不快指数をはね飛ばすほど爽々しいカメラ書籍揃っています。
足を止めてぜひご一読下さいませ。

「海と写真の時間」

日本海育ちなので海と聞くとついつい荒々しい海を想像してしまうのですが、
この文庫の中には概ね「ゆったり」「まったり」「プカプカ」というキーワードが続きます。

春夏秋冬を章で区切ってそれぞれの海の一面を一遍の詩と共に紹介し、
秒毎に表情を変える主役ですが、
筆者が推奨するそんな肩肘張らずに気楽に撮ればいいんだよ！　というスタンスが、
背中をそっと後押ししてくれるきっかけになる事でしょう。

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まだまだオススメ足りないですが今宵はこれまで。
次回も皆様のカメラ生活を更に楽しくさせる一冊をご紹介予定です。
ぜひ、ご期待下さいませ。

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