「ニハチ」
カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。
毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!
本日ご紹介する「ニハチ」は…
『Leica Q2』です!
35mmフルサイズセンサー搭載のレンズ一体型デジタルカメラです。
レンズは『ズミルックス f1.7/28mm ASPH.』です。
f/2.8 1/125秒 ISO-4000
今回は自宅の部屋でギターを撮ることにしました。
これまでも何度か被写体として選んだことがあるのですが『Leica Q2』で一度撮っておきたいと思ったのでまた・・・。
f/2.8 1/125秒 ISO-640
撮りながら先代の『Leica Q Typ116』が発売されたときのことを思い出したりしていました。
衝撃的と言ってもいいほどの絶賛の声をよく耳にしました。
f/5.6 1/60秒 ISO-12500
ライカMデジタルユーザーの方から「これはコンパクトだけどサブレベルじゃない。メインレベルだ。」とか・・・。
中にはMデジタルから『Leica Q Typ116』に買い替えという方も多くいらっしゃいました。
f/5.6 1/125秒 ISO-5000
特に印象的だったのが「このカメラの赤は最高だね。」という言葉です。
早速自分でも試してみて同感していました。
f/5.6 1/50秒 ISO-12500
その上をいく『Leica Q2』を今回手にして感動しながらもあとで少し後悔することとなってしまいました。
考えてみたらその赤を一枚も撮っていません。
なんなら黒と白しか撮っていません。
f/5.6 1/80秒 ISO-12500
でも自分が美しいと思っている被写体をより美しく表現してくれたという満足感の方が大きいです。
ライカならではの生っぽさだったり艶だったりもしっかり感じることが出来ました。
そしてやはり階調の豊かさは本当に素晴らしいと思いました。
f/5.6 1/100秒 ISO-12500
28mmという焦点距離。
難しいと感じる方も多いようですが味わってみるとその必要性の高さを思い知らされます。
だから昔からずっと定番的な存在だったんだと納得させられます。
この「ニハチ」の魅力をもっとちゃんと全部感じるためにもう一度『Leica Q2』を手にしたいと思います。
次は外へ出て広い場所で色とりどりな撮影をしたいです。
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28人の28mm編とF2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。