昨年公開し、ご好評をいただいた「
今回は昨年よりもボリュームアップ!
機材が増え新しく防湿庫を導入したスタッフや中身がガラッと変わ
スタッフの間でも話題の防湿庫の中身、
【スタッフPの場合】
部屋と防湿庫と私。
愛するカメラの為、毎日除湿をしたいから…。
人生で初めてカメラを握った時から、防湿庫は私にとって無くてはならないものでした。
普段からレンズにライトを当て、やれチリが入った、ホコリが増えたと気にしているような人間です。
カビなど許せるはずがありません。
24時間365日、部屋では空気清浄機と除湿器が競い合うように唸りをあげていますが、それでも生えるときは生えてしまうカビ。
今日はそのにっくきカビから私の撮影機材を守っている、頼れる防湿庫をご紹介します。
冒頭で思い切り持ち上げている割には、カーテンに隠れたカットでごめんよ相棒…。
部屋の中が反射してしまうので全体像は写せませんでした。
肝心の防湿庫は下半分しか見えていませんが、10年選手のこちら、HAKUBAのKED-HA33MK2です。
現在は生産完了になっており、後継機はサイズ違いのKED-40になるかと思います。
私は部屋のインテリアを明るい色でまとめていて、可能な限り暗い色のものを置かないようにしていますので、残念ながらこの外には出せません。
普段はカーテンに隠れており、必要な時だけサッと開ける…というスタンスなのです。
湿度計や調整部分はアナログな指針式。
普段から35%程度を目指しています。
収納量が増えるに従い、少しずつパワーを上げております。
基本的に上段はボディ、下段にレンズと言うスタンスです。
まだまだスペースには余裕があり、これから機材が増えても問題なさそうです。
・・・
さて、KED-HA33MK2に収納されているカメラ機材をデスクに並べてみました。
悲しいほど数がありません。
ボディが1つ。レンズが4本。
機材は少ないですが、全て新品で買っている為、ショッピングクレジットはたっぷりと残っています。
これで安心です。(?)
EOS 6D Mark IIについているストラップは、「INDUSTRIA シュリンクレザーストラップ 95cm テープタイプ IND-530-SXB サックスブルー」。
国産牛皮を使用した非常に滑らかな肌触りのこちら、残念ながら生産完了になってしまいました。
バッテリーグリップに電池2つを内蔵した状態のEOS 6D Mark IIにArt 40mm F1.4 DG HSMを装着すると、総重量2kgを軽く超えるのですが、千切れずに使えています。
真っ黒になりがちなカメラ機材に爽やかなイメージを与えるアイテムとしてお気に入りの1本。
次はキヤノンのレンズポーチの中に入っている機材も並べてみます。
泣く泣く手放してしまったL玉のフードが残っています。
思い出の品ですが、転がして遊ぶくらいしか使い道はありません。
中央に2つそびえ立っているスピードライト430EXは、ST-E2でワイヤレス多灯ライティングをする際に使用しています。
単三電池4本×2台分が必要なので電池代がネックでしたが、エネループを使用し始めてからはコストの問題は無くなりました。
アルカリ電池を使用した時よりリサイクルタイムも短くなり、いいことづくめです。1/1フル発光で壁バウンスし、すべての影を光で押しきる撮影スタイルが好みです。
・・・
こうして見てみると、小さめの防湿庫でも思いのほか収納力があることに気が付きました。
でもそれはそれとして、筆者は断然大きいものをお勧めします。
それは機材の出し入れ時に、スペースに余裕が無いとぶつけてしまう危険があるから。
実際、私もカメラを取り出す際によくペンタ部を防湿庫のふちに当ててしまいます。
何となくおでこをぶつけさせてしまった様な気がして罪悪感が…。
防湿庫は大きい物。最後は他のスタッフと同じ言葉で締めくくりたいと思います。