マップカメラスタッフの防湿庫大公開!vol.2
CanonCarl ZeissCONTAXFUJIFILMLeicaNikonOM SYSTEM / OLYMPUS梅雨梅雨前線異常なし
6月も終わりを迎え、いよいよ梅雨本番といった雰囲気になってまいりました。
そして梅雨といえば湿気。湿気と言えばカビです。
この季節はカメラやレンズにとって大変危険な季節です。
しっかりと対策を取っていないと、カビだらけになってしまうかも…!?
今回はVol.2ということで、マップカメラ本館3階スタッフがそれぞれの防湿庫をお送りいたします。
まずは私、スタッフEから。
10年選手の防湿庫ですが、故障や不具合なくしっかりと動いています!
(角の部分にホコリがありますので、今度掃除したいと思います。)
全体的にスカスカなのは、別に新しいレンズを買うたびに古いレンズを下取りに出しているからではございません。
「いつかこの防湿庫を、L玉でいっぱいにする」という夢を見続けるために、あえてスペースを残しているのです。
続きましてスタッフTの防湿庫になります。 「大は小を兼ねる」スタッフTはよくこの言葉を口にします。 昔からサイズの小さいものを購入しては失敗し、モノが増える一方だったからです。 その教訓をいかし、防湿庫も大きなものを購入しようと思い、思い切って 東洋リビング オートクリーンドライ ED-165CATPを購入しました。 こちらの防湿庫、外寸W・H・D【mm】423×1183×406、内容量【ℓ】162、重量【kg】26と防湿庫の中では大きめなサイズです。
≪上の扉≫
1段目にはデジタルカメラを収納しております。
よく使うNikon Z7にはレンズを付けたままです。
2段目にはフィルムカメラを収納しております。
最近、ローライ35が防湿庫に仲間入りしました。
≪下の扉≫
1段目にはNikonやSonyなどのレンズを収納しております。
そして、段を調整して望遠レンズと上の段に入りきらなかった、カメラとレンズを底に収納しております。
購入したときは、もう少し余裕があったのですが、年々機材が増えてきてしまいました。 ただ、まだ入る。そう思いながら撮影をしておりました。
次はキヤノンに手を出そうかな!
3人目はスタッフOのドライボックスです。
容量は5.5L。ドライボックスNEOシリーズの中では一番コンパクトなものになります。
しかしながら収納力は侮れないのです!
ミラーレスカメラであれば、レンズまで含めても十分なキャパシティ!!
(因みにバッテリーグリップなしの一眼レフであれば、大体の標準ズーム一本と共に収納できます)
天板には「HAKUBAカビストッパー」をセット。
梅雨の時期は余裕をもって1か月~1か月半で交換するのがおすすめです。
ちゃんと“使える”収納力を持ちながら、ラックの中にもらくらく収まるドライボックスは、カメラ保管の強い味方です!!
これからカメラを始める方は、まずはこちらの商品をお使いいただき、やがてレンズやカメラが増えたら本格的な防湿庫を導入するのも良いでしょう。
ここからは新卒スタッフNの防湿庫をご紹介いたします。
今年4月に入社して以来、興味のあるカメラがどんどん増えています。
それに伴って防湿庫の中もどんどん…。
丁度良いサイズより1,2サイズ大きなものを購入したほうがいいという助言を聞かず、気づけば我が家はこんなことに。
最上段にはメインシステムのEOS 7D MarkⅡと望遠レンズ、2段目にはフィルムカメラ系が鎮座しています。(ゾフォートが可愛くてお気に入りです。)
3段目はアクセサリーゾーンだったのですが、部屋に転がっていたGoProとハンディカムを入れてみました。奥にこっそりとEOS KISSがいます。
小中学生時代私の相棒として活躍してきた彼ですが、最近は防湿庫の中で余生を送っております。
最後はスタッフSの防湿庫のご紹介です。
防湿庫を購入したのは8年ほど前。
当時はカメラの所有数も少なかったのですが、思い切って少し大きめの105Lサイズをチョイスしました。
(今は終売してしまいましたが、HAKUBA製 型番 : HA-105 幅 × 高さ × 奥行き(外寸) 40 × 91 × 37.3 cm 幅 × 高さ × 奥行き(内寸) 39.8 × 82.8 × 32.3 cm 2枚ドアタイプの防湿庫です)
上段部はデジタル系カメラとフィルム系のカメラレンズを無造作に並べています。
実際どれくらい入っているのか気になって並べてみました。
防湿庫はどのタイプも奥行きがあるので、実際に入れてみると想像以上にたくさんの機材を保管できます。
下段はフィルム系のカメラ、レンズを並べています。
レンジファインダー、フィルム一眼レフ、フィルムコンパクトと、気づけばカメラのカテゴリーはほとんど制覇していました。
それぞれのカメラに思い出があり、たまに取り出しては空シャッターを切っています。
フィルムなど、消耗品を入れて保管することが出来るので、メンテナンス用品などもまとめて一か所に入れてみるのも良いかもしれません。
ここまで読んでいただいた方はもうお気づきでしょう。
「大きい防湿庫を買うと、カメラが増える」という事に。
人間、隙間が空いていると気になるものです。気になる隙間は埋めなければなりません。
さあ、カメラを買いましょう。
さあ、レンズも買いましょう。
そうしていつの日か、その防湿庫がいっぱいになった時思うでしょう。
「よく考えたら使っていないものも多いな。よし、マップカメラで売却しよう!」と。
マップカメラはいつでもお客様のご売却をお待ちしております。
その時、少しでも高く買い取らせていただくためには、カビがないことが大切です。
さあ、防湿庫を買いましょう!!