10月4日(土)5日(日)の2日間、お台場の特設会場で「モータースポーツジャパン2008」というイベントが開かれました。
GT選手権、フォーミュラニッポンをはじめとする国内モータースポーツからF1までが一堂に会する
国内最大級のモータースポーツイベントです。(しかも入場は無料!)
普段は花や神社ぐらいしか撮らない自分ですが
「ひとつ動きモノにチャレンジしてみるか!」という事で一眼デジカメを持っていってみました。
お客さんを乗せての同乗走行体験で走るマツダRX-8。
F1やGTが出てくる前に練習のつもり挑戦した流し撮りですが、思ったよりうまく撮れてしまいびっくり。
使用機材:SONYα100 tamron28-200mm f3.8-5.6
撮影モード:シャッター優先
感度:ISO-100
1/60
華麗なドリフトを披露するスバルのWRカー(ワールドラリーカー)、インプレッサWRC98。
ラリー大好きの私にとって憧れの一台です。
使用機材:SONYα100 minolta75-300mm f4.5-5.6
撮影モード:シャッター優先
感度:ISO-100
1/80
国内最高峰のハコレース(屋根つきの車のレース)GT選手権GT500クラス出場のホンダNSX。
いかにも「レーシングカー」というスタイルです。
使用機材:SONYα100 minolta75-300mm f4.5-5.6
撮影モード:シャッター優先
感度:ISO-100
1/80
同じくGT選手権のニッサンGT-R
サービス精神旺盛なドライバーは何度もスピンターンを繰り返してくれるので会場はゴムの溶けるなんとも言えない匂いに包まれます。
使用機材:SONYα100 minolta75-300mm f4.5-5.6
撮影モード:シャッター優先
感度:ISO-100
1/320
そしてついに登場したF1マシン「ホンダRA108」
初めて聞いたそのサウンドには圧倒されてしまいました。
使用機材:SONYα100 minolta75-300mm f4.5-5.6
撮影モード:シャッター優先
感度:ISO-100
1/640
正直言って最近は勝利どころか8位入賞もきびしい状況のホンダF1ですが、そんな事は微塵も感じさせないカッコよさです。
ドライバーのルカ・フィリッピ選手もマフラー周りから出火するほどの走りをみせてくれました。
使用機材:SONYα100 tamron28-200mm f3.8-5.6
撮影モード:シャッター優先
感度:ISO-100
1/640
前述の通り、ほとんど動き物撮影の経験のない自分ですが、おどろきの好結果でした。(自分なりには、ですが)
二世代前の「愛機」α100でも、AFモードをコンティニュアスにしてAFエリアをワイドにし、連写するだけでこれだけ撮れてしまうとは・・。最近のデジタル一眼恐るべしです。
ただ、「シャッター優先」に慣れていないせいもあって、1/80くらいで流し撮りをした次のカットで1/500で止めて撮りたいような場合には、後ろのダイヤルをぐるぐる回すのは非常に面倒で、「もうちょっとパパッとできないもんかなぁ」という印象を持ちました。
それにしても、何でも「ライブ」はやっぱり最高ですね。