ライカM6と言えば、露出計と28mmフレームを同時に内蔵した最初のM型カメラです。
そこで、28mmレンズを付けて撮影に出かけるのはどうでしょう？

28mmレンズなら「ライカ　エルマリート　M28mm F2.8」も良いですが、ライカ以外からも沢山のレンズが出ています。
その中でも、「リコーGR28mm F2.8」や「ミノルタ　G-ロッコール28mmF3.5」は、特にお薦めの優れたレンズです。

どちらも高級コンパクトカメラのレンズとして設計されましたが、レンズ性能に定評があり、後日スクリューマウント化された経緯を持つレンズです。どちらのレンズも、M-Lリングの装着でM型カメラに使用出来ます。

「リコーGR28mm F2.8」は、周辺光量とディストーションの補正が徹底されていて、レンズ周辺まで歪みや光量不足のない優れたレンズです。

また、「ミノルタG-ロッコールF3.5」はシャープで抜けの良い描写が定評のレンズです。

今年の秋は、28ｍｍレンズを持ってお出掛けしてみては如何ですか？
新しいレンズで新しい発見が必ず見つかるはずです。