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【カメラ関連ニュース】リコー

ユニット交換式デジタルカメラ「GXR」のファームウェアを2011年8月31日に公開すると発表。バージョンは1.40となる

【主な内容】
・マニュアル操作によるフォーカス合わせ精度の向上をはかるため、フォーカスアシスト機能を搭載。2つのモードが選択でき、それぞれ輪郭とコントラストを強調して確認することが可能となった
・ピントあわせに有効な撮影時画面拡大が可能となり、画面中央はもちろん画面全体にも拡大することが可能となった。さらに4倍、8倍の全画面拡大時の画質が向上し、拡大表示対象位置は方向キーで移動させることも可能。
・撮影後には自動的に拡大表示を解除するように設定が可能となった
・アスペクト比「1:1」「3:2」「16:9」の場合もオートリサイズズームが可能となった
・撮影する実際の環境でホワイトバランスを手動で設定する際、フラッシュ発光をさせながら設定することが可能となった
・ISO AUTO-HI設定の時に、上限ISO感度と同時にISO感度切り替えシャッタースピードを設定することが可能となった
・セルフタイマーによる撮影時に、電子水準器の表示が可能となった
・クロスプロセスやトイカメラでの撮影設定で周辺減光をそれぞれのモードで[強] [弱] [OFF] の設定が選択可能となった。ファームアップを実施すると周辺減光の設定が以下のように初期化される。
クロスプロセス:OFF
トイカメラ:弱
・今までの設定に加えてさらに[ISO-LO]* [ISO-250] [ISO-320] [ISO-500] [ISO-640] [ISO-1000] [ISO-1250] [ISO-2000] [ISO-2500] が選択可能となった
*GR LENS A12 28mm / GR LENS A12 50mmカメラユニットのみで拡張される機能

・GR LENS A12 28mm / GR LENS A12 50mmカメラユニットのみで拡張される機能として、マニュアル露光モードでシャッタースピードの中からB(バルブ)とT(タイム)が選択可能となった

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:11年08月30日 18時06分 ]

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