秋といえばお月見。
今年の中秋の名月は9月29日です。
マップカメラスタッフが月を綺麗に撮影するポイントをご紹介します!
本編映像
動画チャプター
00:00 オープニング
00:36 使用機材の紹介
03:08 焦点距離と月の大きさ
06:22 事前準備
07:10 撮影設定
10:54 総評
12:08 エンディング
動画の概要について
使用機材はPanasonic LUMIX DC-G9 PRO
6.5段ボディ内手ブレ補正で高解像かつ高品位なLUMIX史上最高画質(2018年発売当時)を実現しており、望遠レンズ装着時のバランスにもこだわった形状になっています。
レンズは超望遠ズームであるPanasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.(35mm判換算 200mm~800mm)を装着しています。
さらに今回、Nikon COOLPIX P950も使用しました。
光学83倍の超望遠ズーム(35mm判換算:24mm-2000mm相当)で、野鳥から天体撮影などあらゆる場所で撮影を楽しむことができます。
夜になったのでいよいよ月撮影に臨みます。
まずはCOOLPIX P950を使い、様々な焦点距離で月を撮り比べていきます。
2000mmになるとクレーター以外の細かい部分まで鮮明に写り、まるで望遠鏡を覗いているかのようです。
続いてPanasonic LUMIX DC-G9 PROとPanasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.で撮影をしました。事前に月の形、方角などを調べておくと撮影がスムーズになります。
ピント合わせがしづらい時はピント拡大やピーキングを使うと、ピント合わせがしやすくなるので試してみてください。
また、オートモードで撮影すると月が白飛びしやすくなるのでマニュアルで撮影するのがおすすめです。
さらに月をイメージ通りの色にするためにホワイトバランスを変えてみました。
RAWで撮影し、現像して色を変えることも可能ですが、JPEGで撮って出しの場合はカメラ内でホワイトバランスを調節するのがおすすめです。
ホワイトバランスを「曇天」や「日陰」にすると黄色味の強い色合いになり、「電球」や「蛍光灯」にすると青白い色になります。
皆様も月撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
本編動画ではより詳細に撮り方をご紹介していますので是非ご覧ください。
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