【マップカメラ情報】今となっては笑い話
みなさん、こんにちは。
今日は私が写真を始めて間もない頃の恥ずかしいお話をしたいと思います。
初めて一眼レフカメラ(PENTAX MZ-50)を手にした私は、写真屋さんに行き、フィルムを買いました。
家に帰り、カメラの裏蓋を開けてフィルムを入れようとしました。
が・・・全く入らないのです。
「あれー??何でだろう??」何度やっても入りません。
「がちゃがちゃ」
ニッチもサッチもいかないので、近所の写真屋さんに行きました。
「すみません、フィルムが入らないんですが・・・。」
するとお店のおばちゃんは笑いながら言いました。
「お兄ちゃん、これはAPSフィルムだから使えないよ。あはははは。」
「ガ-ン。」入らないのは当たり前。
するとお店のおばちゃんが、フィルムを一個交換してくれました。
ついでにフィルムの種類や入れ方を教えてもらいました。
「おばちゃん、ありがとう。」
おばちゃんにお礼を言った私は自転車に乗って、小金井公園に向かいました。
「わーい、これでやっと写真が撮れるぞー。」
小金井公園に着いた私は、花や、ちょうちょを撮っていました。
24枚撮りのフィルムだったのですが、撮りきることができませんでした。
「うーん。どうしようかな・・・。」
悩んだ結果、井の頭公園に行くことに決めました。
「あそこなら色んな写真が撮れそうだしな。」と思ったからです。
しかし、私は知りませんでした・・・。
そこで、あまりにも悲しすぎる悲劇が待っていることを、私は知る由もありませんでした・・・。
続きは次回、「井の頭公園での悲劇~犬を放し飼いにしないで~」をご期待ください。